iPhone位置情報の設定方法!オススメの使い方・共有する方法は?

IT

2023/10/01

iPhoneは位置情報を共有できるって本当?

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正解は 「探す」アプリで共有できる でした!

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iPhone位置情報の設定方法!オススメの使い方・共有する方法は?

iPhoneには位置情報サービスを活用することで利便性が向上するアプリや機能がいっぱい。

一方で、使い方を誤ると位置情報が誰かに知られてしまうというリスクもあります。

スマホの使い方に合わせて見直しておきたい位置情報の設定。

この記事では、位置情報を利用するメリットや注意点とともに、設定方法なども解説します。

iPhoneの位置情報とは

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iPhoneにはスマホの位置情報を取得する機能が搭載されています。

位置情報を調べる際は、人工衛星の信号から座標を計測したり、スマホの回線やWi-Fi基地局の情報から場所を割り出したりしています。

iPhoneの位置情報を設定するメリット

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iPhoneの位置情報はどのような場面で使用されているのでしょうか。

利用するメリットとともに、オススメの使い方について解説します。

アプリの利便性が向上する

位置情報サービスを利用すると、現在地を取得することが可能。

この仕組みを活用することで地図アプリやタクシー配車アプリ、フードデリバリーサービスなどが使えるようになります。

他にも、近くの店舗からクーポンを受け取るなど、位置情報を利用したサービスはたくさん。

位置情報ゲームがプレイできる

スマホには「Pokémon GO」や「ドラゴンクエストウォーク」のように、位置情報を利用して遊べるゲームがあります。

こうしたゲームは、現実世界にキャラクターが出現したり、歩いた距離で報酬がもらえたりと、現在地や移動距離とリンクしているのが特徴。

位置情報サービスによってゲームの楽しみ方も広がっています。

位置情報を共有できる

位置情報サービスをオンにしておけば、メッセージアプリで現在地を共有することが可能。

慣れない土地、混雑している場所の待ち合わせにも役立ちます。

スマホがある場所を探せる

iPhoneに搭載された「探す」機能も便利。

スマホを紛失したときにこの機能を活用すると、スマホのある場所を調べることが可能。

別の端末から自分のApple IDを使ってアプリにログインすると利用できます。

「行動履歴(利用頻度の高い場所)」が分かる

iPhoneには、過去に行ったことのある場所や滞在時間などが記録される「行動履歴」機能があります。

位置情報を利用したこの機能は、設定をオンにしておくだけで、これまでに訪れたスポットを振り返ることができますよ。

iPhoneの位置情報を設定する際のデメリット・注意点

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iPhoneの位置情報サービスを利用する前に、以下のポイントに注意しましょう。

バッテリーを消費する

位置情報を取得する際に通信を行うことになるので、バッテリー消費につながります。

バッテリーの減りが速いと感じるなら、位置情報サービスを利用するときだけ設定をオンにするといいでしょう。

個人情報の漏洩に注意

位置情報サービスをオンにしていると、SNSの投稿に現在地を記載してしまう、写真に位置情報のタグが含まれているなど、個人情報が漏れてしまうケースがあります。

悪意のある人に個人情報が流れてしまうと、自宅を特定されるなどトラブルに発展することも。

今一度、位置情報の設定状況を見直しておくことをオススメします。

iPhoneの位置情報を設定する方法

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位置情報のオン・オフを切り替える場合は、iPhoneの「設定」アプリを利用します。



▼位置情報の設定手順


  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「プライバシー」をタップ
  3. 「位置情報サービス」をタップ
  4. アプリごとの設定に進む


アプリごとの設定に進むと、位置情報の利用許可を「しない」「次回または共有時に確認」「このAppの使用中」「このApp/ウェジェットの使用中」「常に」といった選択肢が表示されます。

必要に合わせて設定を見直しましょう。

またその項目の下には、「天気予報や地域の情報を届ける」「写真に場所をタグ付けする」といった位置情報サービスの利用目的についても書かれています。

これを参考にしながら設定を進めるといいでしょう。

iPhoneの位置情報を共有する方法

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iPhoneの「探す」機能を活用することで、家族や友だちと位置情報を共有することができます。その方法がこちら。



▼位置情報を共有する設定手順


  1. 「探す」アプリを起動する
  2. 「人を探す」タブを選択する
  3. 追加ボタン「+」をタップする
  4. 「自分の位置情報を共有」を選択する
  5. 共有したい人の名前や電話番号を入力する
  6. 「送信」をタップする
  7. 位置情報を共有する期間を選択する


共有したい人へリクエストを「送信」すると、相手側の画面には「共有」「共有しない」と書かれたボタンが表示されます。

相手がリクエストを許可した時点で、位置情報の共有が可能に。

リクエスト式なので、勝手に現在地が知られることはありません。

位置情報を共有する期間は「1時間」「明け方まで」「無制限」から選べます。

人が多い場所へ出かけるときに設定しておくと、はぐれてしまっても安心ですね。

まとめ

位置情報サービスを活用することでアプリの使い方が広がる他、スマホの場所を探したり、家族と現在地を共有したりできます。

スマホの使い方に合わせて、アプリごとの設定はもちろん、「探す」アプリも活用してみてはいかがでしょうか。



位置情報については下記の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてください!


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