今日のクイズ
iPhone画面を固定・解除する方法とは?勝手に横方向に回転しない設定
iPhoneには、本体の傾きに合わせて画面表示を縦から横へ切り替える、「自動回転」機能が搭載されています。
しかしこの機能のせいで、「必要に応じて画面を回転させたい」「勝手に画面が横向きになる」といった悩みが発生することも。
これから紹介する、画面の「自動回転」を設定する方法と、設定がうまくいかないときの対処法を確認すれば、そんな問題も即解決します!
iPhoneの画面の向きを回転・固定(ロック)する設定
- 「コントロールセンター」を開く
- 「鍵」のアイコンをタップして設定を切り替える
iPhoneの画面を上部から下方向へスワイプすると「コントロールセンター」が表示されます。
その中にある「鍵」のアイコンをタップして、自動回転オン・オフを切り替えましょう。
スマホの向きに合わせて画面を回転させたいときは、「鍵」アイコンを開錠の自動回転オンに。縦向きで固定したいときは施錠のオフにします。
iPhoneの画面が回転しない・固定(ロック)されない原因
スマホの画面が回転しなかったり、勝手に横向きになったりするのは、以下の原因が考えられます。
アプリが横向き表示に対応していない
アプリ自体が横画面表示に対応していない場合、「自動回転」をオンにしても画面が回転せず、横画面表示にはなりません。
一時的な不具合が起きている
スマホの一時的な不具合によって、画面が回転しなくなっている可能性も。
この場合は、スマホを再起動したり、OSを最新版にアップデートしたりすると解消されるはず。
スマホの画面が回転しない・固定(ロック)されないときの対処法
スマホの画面がうまく回転・固定できない場合は、以下の対処法を試しましょう。
スマホを再起動する
スマホを操作してもきちんと反応しないときは、本体の再起動によって解消されることがほとんどです。
機種によって再起動の操作が異なるので、以下の手順を参考に進めてみましょう。
▼iPhone X、11、12、13以降の場合
- 音量ボタンのいずれかとサイドボタンを長押し
- 画面に電源オフスライダが表示されたら手を放す
- 電源オフスライダをドラッグ
- 30秒程待つと電源がオフになる
- 「Apple」のロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し
- 電源がオンになる
▼iPhone 6、7、8、SE(第2、第3世代)の場合
- サイドボタンを長押し
- 画面に電源オフスライダが表示されたら手を放す
- 電源オフスライダをドラッグ
- 30秒程待つと電源がオフになる
- 「Apple」のロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し
- 電源がオンになる
▼iPhone SE(第1世代)、5以前の場合
- トップボタンを長押し
- 画面に電源スライダが表示されたら手を放す
- 電源オフスライダをドラッグ
- 30秒程待つと電源がオフになる
- 「Apple」のロゴが表示されるまでトップボタンを長押し
- 電源がオンになる
ソフトウェアをアップデートする
ソフトウェアが古くなっていると、本体に不具合が生じることがあります。
「設定」アプリを使ってバージョンの確認・更新を行ってください。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- 「今すぐアップデート」を選択
「設定」アプリ内の「一般」をタップしたら、「ソフトウェアアップデート」を選択。
新しいバージョンが配信されている場合は「今すぐアップデート」「夜間にアップデート」と書かれたボタンが表示されます。
アップデートは時間がかかるので、就寝中などスマホを操作しない時間帯に行うといいでしょう。
iPhoneの壁紙が動かないようにする設定方法
壁紙が動く、画面が揺れて見えるといった悩みは、iPhoneの「視差効果」をオンにすると解消されます。
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「動作」をタップ
- 「視差効果を減らす」をオンにする
iPhoneの「設定」アプリ内にある「アクセシビリティ」をタップしたら、「動作」を選択。
一番上にある「視差効果を減らす」をオンにして、画面の動きを抑えましょう。
画面に触れても動かないように固定(ロック)する方法
調べ物や動画編集、ゲームアプリを利用するときに便利なのが「アクセスガイド」機能です。
特定のアプリを画面に固定するので、誤って触れたことでホーム画面に戻ってしまうという煩わしさもありません。
そんな「アクセスガイド」は、以下の手順で設定・解除できます。
「アクセスガイド」の設定方法
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「アクセスガイド」をタップ
- 「アクセスガイド」をオンにする
- 「パスコード設定」をタップして6桁のパスコードを登録する
- 「アクセスガイド」を利用したいアプリを開きサイドボタンを素早く3回押す
- 画面右上の「開始」をタップ
「設定」アプリ内にある「アクセシビリティ」をタップしたら、「アクセスガイド」へと進みます。
そこで「パスコード」を入力したら事前設定が完了。
後は画面を固定したいアプリを開いた状態で、スマホの側面にあるサイドボタンを素早く3回押すだけ。
画面右上に表示される「開始」をタップすると、アクセスガイド機能が使えるようになります。
「アクセスガイド」の解除方法
- サイドボタンを素早く3回押す
- 「パスコード」を入力する
- 画面左上の「終了」をタップ
アクセスガイドを終了させる場合は、サイドボタンを素早く3回押したら、設定時に登録したパスコードを入力し、画面左上の「終了」をタップしてください。
まとめ
iPhoneには「コントロールセンター」で設定できる画面固定機能の他にも、壁紙の動きを変えられる「視差効果」、アプリの誤操作を防ぐ「アクセスガイド」といった設定もあります。
これを機に画面設定を見直して、スマホを快適に利用しましょう!
スマホの画面回転については下記の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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