iPhoneのタッチパネルが反応しない原因は?画面フリーズ時の対処法

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2024/04/08

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iPhoneのタッチパネルが反応しない原因は?画面フリーズ時の対処法

iPhoneの画面が「反応しない」「フリーズする」といったトラブルが起きたら、まずはその原因を探ってみましょう。

画面の汚れや保護フィルムが原因の場合もあれば、修理が必要になることも。

本記事で紹介する対処法を試して、iPhoneの状態をチェックしてみましょう。

iPhoneのタッチパネルが反応しない原因

スマホを操作する男性

iPhoneの画面をタッチしても何も反応しない、反応が遅いというときは、以下の原因が考えられます。

iPhone画面の汚れが原因

まず確認したいのは、画面が汚れていないかということ。

指紋や皮脂などの付着は、反応が悪くなる原因の一つです。

iPhone画面の破損が原因

iPhoneが落下するなど、本体に強い衝撃が加わると、画面が破損してしまうケースがあるので要注意。

画面が割れた頃は問題なくても、使い続けるうちに反応しなくなることもあります。

この場合はiPhoneを修理に出すか、新しい端末への買い替えの検討が必要かもしれません。

iPhoneの水没が原因

iPhoneには防水機能が備わっていますが、水にぬれても絶対に安心というわけではありません。

本体が水没するとタッチパネルが反応しないだけでなく、急に電源が落ちたり、本体が起動しなくなったりする恐れもあります。

水没が疑われる場合は、修理に出すといいでしょう。

iOSの不具合が原因

まれにiOSの不具合が原因で、画面が反応しなくなることも。

「設定」アプリをチェックして、こまめに最新版になっているか確認しましょう。

iPhoneのタッチパネルが反応しないときの対処法

スマホクリーナー 手元

iPhoneの画面が反応しないときは、画面の汚れを拭き取る、iOSを最新版にアップデートする、再起動するなどの対処法を試してみましょう。

画面の汚れを拭き取る

iPhoneの画面に指紋や皮脂などの汚れが付着することで、タッチした際の反応が悪くなることがあります。

画面のお手入れをする際は、一旦スマホの電源をオフにして、や柔らかい布で優しく拭き取りましょう。

アルコールは消毒できますが、画面のコーティングを傷める可能性があるので、専用のクリーナーや中性のメガネクリーナーの使用がオススメです。

画面の保護フィルムを貼り直す

スマホの保護フィルムを貼っていることで、画面が反応しづらくなることがあります。

もし画面と保護フィルムの間に気泡ができていたり、ホコリが入っていたりしたときは、貼り替える、新しいフィルムに交換と改善するかもしれません。

タッチ感度を調整する

「スマホの反応が遅い」と感じる場合は、タッチ感度を調整することで解決することも。

「設定」アプリ内にある「アクセシビリティ」で、タッチの保持継続時間を短くしてみましょう。



  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. 「タッチ調整」をオンにする
  5. 「保持継続時間」を短くする
  6. 画面が反応するか確認


iOSを最新版にアップデートする

iOSが古くなっていることが原因で、タッチパネルが反応しなくなっている可能性もあります。「設定」アプリで最新バージョンになっているか確認してみましょう。



  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「ソフトウェアアップデート」をタップ
  4. 「今すぐアップデート」を選択


iPhoneを再起動する

iPhoneは機種によって再起動の操作が異なります。

それぞれ以下の手順を参考にしてください。



▼iPhone X、11、12、13以降の場合



  1. 音量ボタンのいずれかとサイドボタンを長押し
  2. 画面に電源オフスライダが表示されたら手を放す
  3. 電源オフスライダをドラッグ
  4. 30秒程待つと電源がオフになる
  5. 「Apple」のロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し
  6. 電源がオンになる


▼iPhone 6、7、8、SE(第2、第3世代)の場合



  1. サイドボタンを長押し
  2. 画面に電源オフスライダが表示されたら手を放す
  3. 電源オフスライダをドラッグ
  4. 30秒程待つと電源がオフになる
  5. 「Apple」のロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し
  6. 電源がオンになる


▼iPhone SE(第1世代)、5以前の場合



  1. トップボタンを長押し
  2. 画面に電源スライダが表示されたら手を放す
  3. 電源オフスライダをドラッグ
  4. 30秒程待つと電源がオフになる
  5. 「Apple」のロゴが表示されるまでトップボタンを長押し
  6. 電源がオンになる


iPhoneが故障している場合は修理を検討

おもちゃの工具と、スマートフォン 修理のイメージ

上記の対処法を試しても改善されないときは、iPhoneが故障している可能性があります。

iPhoneを修理に出す場合は、以下の流れで行います。

iPhoneの画面修理の流れ


  1. スマホ内のデータをバックアップ
  2. Apple Storeに問い合わせる
  3. 店舗への持ち込みもしくは配送
  4. 修理中は代替機を利用
  5. 後日スマホを受け取り


iPhoneを修理するときはApple Storeに持ち込むか、配送によって依頼できます。

iPhoneの画面修理にかかる期間

持ち込みで修理する場合は、パーツがあれば当日中に完了することも。

部品在庫や予約状況によっては数日かかることもあるため、余裕を持って依頼したいところです。

iPhone画面修理の料金目安

iPhoneの画面修理にかかる費用は「AppleCare+」に加入しているかどうかによって異なります。

保証対象であれば安くなるので、まずは加入状況を確認してください。

なお、AppleCareの規約が更新されるタイミングで、修理料金が変わることも。

Appleの公式サイトでは見積もりが可能です。修理に出す前にシミュレーションすることをオススメします。

まとめ

iPhoneの画面が反応しなくなったときは、画面の汚れや破損、水没、iOSの不具合などさまざまな原因が考えられます。

本記事で紹介した対処法を試しながら原因を探り、症状が改善しないときは修理も検討しましょう。



スマホの画面トラブルについては下記の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてください!




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