スマホの通信制限がかかると電話できない?4つの影響とは
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スマホの通信制限がかかると電話できない?4つの影響とは
スマホでデータ通信制限がかかると、電話もできなくなるのだろうかと心配していませんか。
スマホでデータ通信制限がかかっても、電話はできます。
ただしメッセージアプリなどを使った通話は、データ通信を行うため制限がかかると、スムーズに利用できません。
また通信制限がかかると、普段スマホで何気なくしていたことが、快適にできない状態になります。
そこでこの記事では、
- スマホの通信制限がおよぼす4つの影響
- スマホの通信制限がかかる原因
- スマホの通信制限を避ける方法
- 通信制限がかかりにくいおすすめスマホキャリア
をご紹介します。
この記事を読むと通信制限に悩まず、快適にスマホを利用できるようになりますよ。
スマホの通信制限がおよぼす4つの影響
スマホが通信制限にかかると、下記4点のような悪影響がでます。
- インターネットのページや画像読み込みに時間がかかる
- メールの送受信に時間がかかる
- ゲームや動画視聴がほぼできない
- アプリや画像ファイルなどのダウンロードに時間がかかる
どれも日常生活で起こると、困るようなことばかりです。それぞれ詳しく解説するので、気になる人は参考にしてくださいね。
影響1:インターネットのページや画像読み込みに時間がかかる
テキスト中心のデータ容量が小さいページであっても、読み込みに時間がかかります。
画像が多いページであれば、読み込みにはかなりの時間がかかるでしょう。
画像がなければ解決できないような調べものをしている場合は困りますよね。
画像がないページは限られているので、快適にインターネットは使えないと言えます。
影響2:メールやメッセージアプリの送受信に時間がかかる
文章がメインのものであっても、メールやメッセージアプリなどの送受信には時間がかかります。
高画質な画像や動画を送受信する場合は、多くの時間がかかるでしょう。
急ぎの用事で画像や動画を送受信したいと思っても、すぐに情報のやりとりはできません。
影響3:ゲームや動画視聴がほぼできない
動画視聴の際には、数十秒の視聴に数十分かかる場合があります。また「数秒見ては途切れる」を繰り返すため、ストレスを感じるでしょう。
ゲームは頻繁にダウンロードが行われたり、大きな容量のデータをダウンロードする場面があったりするため、ほぼプレイできません。
またオンラインゲームをする際は、自身の動作が遅くなるため他のプレイヤーへの迷惑行為になります。
影響4:アプリや画像ファイルなどのダウンロードに時間がかかる
アプリや画像ファイルなどの容量が大きいデータのダウンロードは、数時間から数十時間かかるでしょう。
またアプリのダウンロードでは、通信速度が遅いと途中でダウンロードが中断されるケースもあります。
スマホの通信制限がかかると電話はできない?
スマホで通信制限がかかっても、電話は問題なくできます。
電話は、アプリやインターネット閲覧などで使う回線と異なるからです。
スマホの通信制限がかかる原因
スマホの通信制限がかかる原因は、下記の2点です。
- データ通信容量を使い切っている
- 通信障害が発生している
データ通信容量を使い切っている「自身が原因」の場合と、何らかのトラブルが起きている「通信事業者側の原因」の2パターンがあります。
それぞれ順番に解説していきます。
原因1:データ通信容量を使い切っている
契約しているキャリアやプランによって毎月使用できる通信容量の上限が決まっていて、上限を超えると通信速度に制限がかかります。
通信容量の上限が小さいプランであれば、動画視聴やアプリのダウンロードなどで通信制限のかかるタイミングは早くなるでしょう。
原因2:通信障害が発生している
通信事業者側の問題で通信制限されるケースもあります。
たとえば2022年7月に起きた、あるキャリアの大型な通信障害では、電話やインターネットへの接続が不安定になりました。
通信速度が遅くなったときは、現在のデータ利用量を確認して「本当に自身が原因なのか」を確認しましょう。
スマホの通信制限を避ける方法
スマホで通信制限を避ける方法は「データ通信容量の節約」と「通信制限がかかりにくいキャリアを選ぶ」ことがポイントです。
2つのポイントをおさえれば、通信制限のかかりにくい状態にできますよ。
どちらも効果的な方法なので、通信制限を避けたい人はぜひ参考にしてくださいね。
データ通信容量を節約する
データ通信容量を節約する方法は、4点あります。
- モバイルデータ通信をオフにする
- バックグラウンド更新機能をオフにする
- 位置情報サービスをオフにする
- Wi-Fiを使う
ほとんどがいますぐに実行できる方法です。
通信制限を避けるためにも、データ通信容量の節約方法を試してくださいね。
順番に紹介していきます。
節約方法1:モバイルデータ通信をオフにする
「モバイルデータ通信をオフ」に設定すると、データ通信が行われません。
アプリ別に設定ができるので「通信をさせたくないけど消したくないアプリがある」「今月のデータ通信容量はもう使いたくない」場合など、状況に応じて設定しましょう。
Wi-Fiを使用する際も、モバイルデータ通信はオフにすることをおすすめします。
Wi-Fi使用中に接続状況が悪くなると「Wi-Fiアシスト機能」が働き、モバイルデータ通信が行われるためです。
自宅や出かけ先でWi-Fiを使用する際は、モバイルデータ通信をオフに設定しましょう。
節約方法2:バックグラウンド更新機能をオフにする
バックグラウンド更新機能は、アプリを立ち上げていなくても情報を取得できる機能です。
情報を取得する際にもデータ通信を行うため、制限がかかりやすくなります。
アプリ別にバックグラウンド更新機能のオン・オフを切り替えられるので、使用頻度が少ないアプリはオフにしておくとデータ使用量をおさえられるでしょう。
節約方法3:位置情報サービスをオフにする
位置情報サービス機能は、正確な現在地を取得するための機能です。
位置情報を取得する際に、データ通信が行われます。
カメラやお店のアプリなど、位置情報が不要なアプリでは、位置情報サービスをオフにしておきましょう。
節約方法4:Wi-Fiを使う
自宅にWi-Fiやインターネット回線を設置している場合は、Wi-Fiを利用しましょう。
カフェやホテルなどの出かけ先で提供しているWi-Fiも活用すると、データ通信容量を大きくおさえられます。
公共のWi-Fiは個人情報が流出する恐れがあるため、利用する際のセキュリティは万全にしておくことも大切です。
通信制限がかかりにくいキャリアを選ぶ
通信制限がかかりにくいキャリアを選ぶことも、有効な手段です。
キャリアによって通信制限をかける条件は異なるので、通信制限がかかりにくいキャリアを選び、快適なインターネット環境を手に入れましょう。
「OCN モバイル ONE」なら、通信速度制限にかかりにくい
通信制限がかかりにくいおすすめのキャリアは「OCN モバイル ONE」です。 OCN モバイル ONE」が通信制限にかかりにくい理由は、6点あります。
データ通信容量を繰り越せる
当月(日割プランの場合は当日)に使い切れなかった通信量を、翌月(翌日)に繰り越せます。使用期限は翌月末(翌日末)です。
データ容量を使わない「カウントフリー対象サービス」がある
さまざまな対象サービスがありますが、なかでも音楽提供サービス内で通信量が発生しないことが嬉しいポイントです。
専用アプリでデータ通信容量の節約ができる
専用アプリ「マイポケット」を使えば、動画視聴やファイルのアップロード・ダウンロードで通信量が発生しません。
データ通信容量のコースが毎月変更できる
データ通信容量のコースが月単位で変更できるため、データ通信量が多くなりそうな月が分かれば、翌月にデータ通信量を増やしたプランで通信制限を回避できます。
「節約モード」で通信容量を節約できる
「節約モード」をONにすれば、使うデータ通信容量をゼロにできます。
通信速度は制限時と同様の「200kbps」となりますが、テキスト中心のメールやメッセージアプリの閲覧は可能です。
容量を使い切っても、一定容量までは高速通信が継続(バースト転送機能)
仮にデータ通信容量を使い切っても「150kbの読み込みまでは高速通信(26.5Mbps)」ができます。
テキスト中心のメールやLINE、SNS閲覧が問題なく行えます。
まとめ
スマホで通信制限がかかっても、電話はできます。
しかし通信制限がかかると、日常生活で大きなストレスを感じるでしょう。
今回紹介した「通信制限を避ける方法」を実行して、快適にスマホを利用してくださいね。
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