留守電の聞き方は？再生・保存・消去方法などを解説

2023/11/26

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留守電を再生するのに通話料はかかる？

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正解は伝言メモを使えば無料でした！

「伝言メモ」と留守番電話サービスの違い

スマホの通知

スマホだけでメッセージを残せる「伝言メモ」と、携帯会社が提供している留守番電話サービスの違いはどこにあるのでしょうか？

「伝言メモ」は無料で使える

留守番電話サービスは、携帯会社ごとに料金が設定されていることが多く、基本的に有料のオプションです。

一方、「伝言メモ」はスマホのアプリに搭載されている機能なので、追加の料金はかかりません。

電源オフの状態でも使える

「伝言メモ」は端末が着信したときに有効になるため、電源をオフにしていたり、機内モードにしていたりするとメッセージを録音できません。

これに対し留守番電話サービスは、同様の状態にあってもメッセージの録音が可能。

通話ができる環境に戻ったときに、留守電があることを通知してくれます。

iPhoneは「ビジュアルボイスメール」

「伝言メモ」はAndroid端末にのみ搭載されていて、iPhoneでは利用することができません。

iPhoneの場合は、似た機能の「ビジュアルボイスメール」を使いましょう。

Androidで留守電メッセージを聞く方法

スマホ

まずはAndroidの主な機種ごとに、事前設定と再生方法を紹介します。

Xperiaシリーズの場合

▼設定方法

「電話」アプリを開く
画面右上のメニューアイコンをタップ
「設定」をタップ
「通話アカウント」をタップ
SIMの通信会社を選択
「伝言メモ」をタップ
注意事項を確認したら「OK」をタップ
「伝言メモ」をオンにする
「応答時間設定」を選択する
設定完了！

▼再生方法

「電話」アプリを開く
画面右上のメニューアイコンをタップ
「設定」をタップ
「通話アカウント」をタップ
SIMの通信会社を選択
「伝言メモ」をタップ
「伝言メモリスト」をタップ
メッセージを再生する

AQUOSシリーズの場合

▼設定方法

「簡易留守録（伝言メモ）」アプリを開く
画面下部にある「設定」をタップ
「伝言メモ設定」をタップ
「マナーモード連動」か「ON」を選択
「応答時間設定」を選択する
設定完了！

▼再生方法

「簡易留守録（伝言メモ）」アプリを開く
画面下部にある「伝言メモ」をタップ
「伝言メモ」を選択して再生する

Galaxyシリーズの場合

▼設定方法

「電話」アプリを開く
画面右上のメニューアイコンをタップ
「設定」をタップ
「伝言メモ設定」をタップ
「メッセージで自動応答」をタップ
自動応答の種類を選択する
「応答メッセージを再生するまでの時間」を選択
「言語」を選択
設定完了！

▼再生方法

「電話」アプリを開く
画面右のメニューアイコンをタップ
「録音済み伝言メモ」をタップ
メッセージを再生する

iPhoneで留守電メッセージを聞く方法

スマホを操作している女性

iPhoneには「ビジュアルボイスメール」という機能が標準搭載されています。

留守電のメッセージを音声ファイルとして保存することができ、メールやLINEなどで共有することも可能。

ただしAndroidの「伝言メモ」と異なり、有料の留守番電話サービスを利用しているのが前提となります。

ビジュアルボイスメールの再生方法

「電話」アプリを開く
画面右下の「留守番電話」をタップ
留守電一覧が表示される
再生したいメッセージを選択する

メッセージが表示されない・再生されない場合の原因と対処法

スマホを操作

留守電メッセージが表示されない場合は、以下の対処法を試してみましょう。

スマホを再起動する

スマホの一時的な不具合で留守電のメッセージが表示されないケースがあります。

この場合は端末を再起動することで問題の解決が期待できるはず。

ソフトウェアを更新する

OSやアプリのバージョンが古くなっていることが原因で、留守電メッセージが表示されなかったり、再生できなかったりする場合があります。

「設定」アプリを開いて、ソフトウェアが最新の状態になっているか確認してみましょう。

保存件数を確認する

メッセージを保存できる数には上限が設けられています。

アプリを確認して、保存数を超えていないかの確認や、古いメッセージを削除するといった操作が必要かもしれません。

まとめ

留守電のメッセージは「電話」アプリで再生が可能。

事前設定は機種によって異なることがあるため、本記事で紹介した設定方法を参考にしてみましょう。

なお、着信できない状態でもメッセージを受け取れる留守番電話サービスを利用する際は、オプションの申し込みが必要な場合があります。

サービスの詳細は、各携帯会社の公式サイトをご確認ください。

留守電については下記の記事でも紹介しています。