スマホの充電はコンビニの「モバイルバッテリーレンタル」が便利!
スマホの充電はコンビニの「モバイルバッテリーレンタル」が便利!
外出中に「バッテリー残量が少ない」「充電が無くなりそう」と不安に思ったことはありませんか?
最近では街中の充電スポットが充実しているだけでなく、モバイルバッテリーのレンタルが可能な店舗も増えています。
中でも利用しやすい場所といえばコンビニ。
そこでこの記事では、コンビニで利用可能なスマホの充電方法について紹介します!
コンビニの「モバイルバッテリー」レンタルスタンド
街中のコンビニでは、モバイルバッテリーのシェアサービス「ChargeSPOT」(チャージスポット)が利用可能。その使い方や料金について解説しましょう。
「ChargeSPOT」(チャージスポット)とは
「ChargeSPOT」は、モバイルバッテリーをレンタルできるサービス。
ローソン、ファミリーマート、セブン‐イレブンといったコンビニや商業施設、家電量販店、郵便局などに設置されています。
「ChargeSPOT」の設定手順・使い方
「ChargeSPOT」を利用するには公式アプリが必要。
またLINEで公式アカウントを友だち追加することでレンタルできる他、「d払い」「au PAY」「PayPay」などの決済アプリにも、ミニアプリとして搭載されています。
ここでは、「ChargeSPOT」の公式アプリを利用する場合の手順を紹介します。
▼「ChargeSPOT」利用開始までの流れ
- 公式アプリをインストールする
- アカウントを新規登録
- 近くのバッテリースタンドを探す
- バッテリースタンドへ向かう
- バッテリースタンドの「QRコード」を読み取る
- 支払い方法を選択する
- レンタル開始
バッテリースタンドがある場所は、マップ上で確認が可能。現在地からの移動経路も分かります。
バッテリースタンドの前に到着したら、貸し出し用のQRコードをスキャン。
次に、支払い方法を指定したら、スタンドからモバイルバッテリーが取り出せるようになります。
「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーの使い方
- スマホにケーブル端子を差し込む
- モバイルバッテリーの側面にある「電源」ボタンを押す
「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーには「USB Type-C」「ライトニングケーブル」「microUSB」の3つの端子が付いています。
端末に合ったケーブルを差し込むだけで、一般的なモバイルバッテリーと同じように使えます。
「ChargeSPOT」の利用料金・支払い方法
レンタルを開始すると、アプリの画面に「レンタル時間」「レンタル料金」が大きく表示されます。
レンタルできるのは最大120時間まで。
その他の利用料金は以下の通りです。
レンタル時間 | 利用料金(税込) |
---|---|
30分未満 | 165円 |
30分~3時間未満 | 360円 |
3時間~6時間未満 | 450円 |
6時間~24時間未満 | 540円 |
24時間~120時間 | 24時間あたり360円 |
「ChargeSPOT」の利用料金はアプリで決済が可能。
クレジットカード払い、携帯電話料金まとめ払い、各種キャッシュレス決済に対応しています。
アプリの利用開始時に支払い方法を設定しておくと、レンタルまでの流れがスムーズになるのでオススメ!
「ChargeSPOT」の返却方法
- アプリで近くのバッテリースタンドを探す
- スロットに空きがあるか確認する
- バッテリースタンドへ行き返却する
「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーは、スタンドが設置されている施設であればどこでも返却が可能。
スロットに差し込むだけで返却が完了します。ただし、スロットに空きがないと返却できないため、事前に空き情報の確認をお忘れなく!
コンビニの充電スポット
コンビニのイートインスペースを利用するなら、食事をしながらスマホの充電も可能。
ここでは、2種類の充電方法を紹介します。
ワイヤレス充電「Qi(チー)」を利用する
ローソンやファミリーマートでは、ワイヤレス式の充電パット「Qi(チー)」を利用することが可能。
ワイヤレス充電に対応しているスマホであれば、誰でも利用できます。
「Qi」はイートインスペースの卓上に設置されていて、対応店舗も増加中。
コンセントを利用する
イートインスペースにコンセントが設置されているコンビニ店舗もあります。
充電器を持ち歩いていれば、手軽に充電が可能です。
まとめ
ローソンやファミリーマート、セブン‐イレブンではモバイルバッテリーをシェアできるサービス「ChargeSPOT」が利用可能。
どこでも借りられて、好きな場所に返却できるため、移動しながらスマホを充電できるのが魅力です。
30分165円~と、低価格で利用できるのもポイント。利用頻度にもよりますが、モバイルバッテリーを購入するよりもコストを抑えられるはず。
また、コンビニのイートインスペースを利用する際は、卓上で充電できる店舗もあります。
バッテリーがなくなりそうなときは、コンビニで休憩がてら充電をしてみてはいかがでしょうか?
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