【iPhone】Wi-Fiが一台だけつながらない!原因と対処法は?
スマホが一台だけWi-Fi接続できない原因は?
【iPhone】Wi-Fiが一台だけつながらない!原因と対処法は?
スマホで動画やSNSを利用する際に気になるのが、データ通信量の消費。
通信量を節約するためにWi-Fiに接続しようとしたのに、接続できなかったり、途中で切れてしまったりすることもあるはず。
Wi-Fiに接続できない原因と対処法を学んでおきましょう!
iPhoneでWi-Fiがつながらない原因
Wi-Fiの接続がうまくいかない場合は、以下のポイントをチェック。
Wi-Fiのパスワードを間違えている
Wi-Fiに接続するには、SSIDを選択した後、パスワードを入力する必要があります。
ここで注意したいのが、パスワードを正しく入力できているかということ。
パスワードにはアルファベットの大文字・小文字、数字などが混在しています。
中でも「0(ゼロ)とO(オー)」「1(イチ)とl(小文字のエル)」など間違えやすい文字がある場合は気を付けたいですね!
Wi-Fiの電波が弱い
「Wi-Fiに接続できない」「すぐに切れてしまう」という場合は、Wi-Fiの電波が弱くなっている可能性があります。
そんなときにまず見直したいのは、Wi-Fiルーターの位置。
ルーターとの間に障害物があったり、離れていたりすると電波が届きにくくなってしまいます。
また、複数の端末で同時接続すると、ルーターが混み合ってWi-Fiがすぐに切れてしまうことも。
Wi-Fiを利用していない端末は接続をオフにするといいでしょう。
別のWi-Fiに接続している
指定したWi-Fiにつながりにくいと思ったら、別のWi-Fiに自動接続されているケースがあります。
iPhoneにはWi-Fiの「自動接続」機能があるため、一度つないだことのあるWi-Fiが近くにある場合、自動で接続されることがあります。
この設定は以下の手順で確認が可能。
▼Wi-Fiの自動接続をオフにする方法
- 「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- ネットワーク名の横にある「i」ボタンをタップ
- 「自動接続」をオフにする
iPhoneに不具合が発生している
iPhone本体に不具合が起きることで、Wi-Fiに接続できなくなることがあります。
iPhoneを再起動するか、iOSを最新バージョンにアップデートすることで解決が期待できます。
▼iOSの更新方法
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- 更新がある場合は「ダウンロードしてインストール」をタップ
iPhoneでWi-Fiが一台だけつながらない原因
複数の端末がWi-Fiに接続しているとき、一台だけ接続できないというケースがあります。
その原因として考えられるのが以下の点です。
Wi-Fiルーターの同時接続台数が原因
Wi-Fiルーターは、同時に接続できる端末数に限りがあります。
その端末数を超えて接続しようしても、Wi-Fiにつなぐことができません。
家族全員のスマホが自宅にあり、テレビやPC、プリンターの電源がオンの状態に加え、ゲーム機などを使用していると、あっという間に5台以上の端末がWi-Fiに接続していることになります。
接続する台数に合ったルーターを用意するか、使用していない端末のWi-Fiをオフにするといいでしょう。
Wi-Fiの接続設定が原因
Wi-Fiに接続するには、ネットワーク名を選んだ後、パスワードを入力する必要があります。
正しいネットワーク名を選択できているか、パスワードに間違いがないか、接続前にしっかり確認したいところ。
一時的なエラーが原因
一時的なエラーが原因で、IPアドレスが取得できなくなることがあります。
Wi-Fiルーターは熱を持ちやすいので、エラーが発生してしまうことも。
時間を置いて再接続してみましょう。
iPhoneでWi-Fiがつながらないときの対処法
Wi-Fiがつながらないときは、スマホの設定やWi-Fiルーターの状況を確認してみましょう。
iPhoneを再起動する
Wi-Fiがつながらないときにまず試したいのが、iPhoneの再起動です。
一度電源を切ることで、問題が改善されることがあります。
iPhoneのWi-Fiオン・オフを切り替える
iPhoneのコントロールセンターで、Wi-Fi設定のオン・オフを切り替えてみましょう。
コントロールセンターは、画面上部から下方向に向かってスワイプすると表示されます。
iPhoneのWi-Fi接続設定を削除する
Wi-Fiがつながりにくいときは、Wi-Fiの「ネットワーク設定」を削除した後、再設定することで改善される場合があります。
以下の手順で進めてみましょう。
▼Wi-Fiの接続設定を削除する方法
- 「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- 接続がうまくいかないネットワーク名の横にある「i」ボタンをタップ
- 「このネットワーク設定を削除」をタップ
- 最終確認後に「削除」をタップ
Wi-Fiルーターを再起動する
iPhone本体ではなく、Wi-FiルーターやONU、モデムに不具合が発生している可能性も考えられます。
本体の再起動ボタンを押すだけでは改善されない場合もあるため、電源を切り、コンセントを抜いて5分ほど時間を置いてから電源を入れ直しましょう。
Wi-Fiルーターの設置場所を変える
Wi-Fiルーターから離れていたり、本体の近くに障害物があったりすると、電波が届きにくくなります。
接続設定をする際はWi-Fiルーターの近くで行うのがオススメ。
また電波を届きやすくするため、ルーターの周りにはあまり物を置かないような工夫も必要です。
Wi-Fiルーターの周波数帯を変える
Wi-Fiの周波数には主に「2.4GHz」「5GHz」の2種類があります。
この周波数を切り替えることで、Wi-Fiが快適に使えるようになることも。
「2.4GHz」は障害物に強く、遠くまで電波が届きやすいのがメリット。
ただし、電子レンジのような家電と干渉しやすく、「5GHz」と比べて通信速度がやや遅いというデメリットがあります。
「5GHz」は電波干渉を受けにくく、通信速度が高くて安定しています。
しかし、障害物に弱いため、家具や壁などの影響で電波が届きにくくなることがあります。
利用シーンに合わせて周波数を切り替えてみてください。
まとめ
「Wi-Fiが接続できない」「途中で切れてしまう」というときは、スマホの設定やWi-Fiルーターの状況などの見直しが必要です。
中でも「一台だけつながらない」といった場合は、ルーターに同時接続できる台数を超えている可能性があります。
使用していない端末のWi-Fiをオフして、再接続してみましょう!
バッテリーについては下記の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてください。
”いいね”しよう!
関連ワード
公式SNSでもおすすめのクイズを配信中!