SMSのメッセージは削除できる?送信取り消しの方法

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2024/05/23

SMSのメッセージは送信取り消しできる?

スマホのSNS機能

正解は 送信取り消しできない でした!

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SMSのメッセージは削除できる?送信取り消しの方法

SMSなどでメッセージのやりとりをしているときに、送信する相手を間違えたり、誤字に気付いたりすることはありませんか?

送信した内容をすぐに削除できればいいですが、相手に見られてしまい恥ずかしい思いをした人もいるでしょう。

そこで、SMSのメッセージを送信後に取り消すことはできるのか解説していきます!

SMSのメッセージは削除・送信取り消しできる?

スマートフォンを手にする女性

今回紹介するのは、SMSの中でも利用者の多い「+メッセージ(プラスメッセージ)」と「iMessage」アプリについてです。

それぞれのアプリに、送信取り消し機能はあるのでしょうか?

「+メッセージ(プラスメッセージ)」は送信取り消しできる?

「+メッセージ」には送信取り消し機能がありません。

しかし、不要なメッセージを自分の画面上から削除することは可能です。

メッセージをまとめて削除する他、指定したメッセージのみ消す方法もあります。

iPhoneの「iMessage」は送信取り消しできる?

iPhoneやiPadなどのApple製端末で利用可能な「iMessage」の場合は、送信後2分以内であればメッセージを取り消すことができます。

メッセージを長押しして「送信を取り消す」を選択すると、自分の画面だけでなく、相手の画面からもメッセージが削除されます。

iPhoneの「iMessage」でメッセージの送信取り消しをする方法

スマートフォンのカメラ


  1. 「iMessage」アプリを開く
  2. メッセージ画面を開く
  3. 送信を取り消したい吹き出しやファイルを長押し
  4. 「送信を取り消す」をタップ


「iMessage」でメッセージやファイルを長押しして「送信を取り消す」をタップすると、「メッセージの送信を取り消しました」と表示され、自分と相手の画面からメッセージが削除されます。

ただし、メッセージを取り消すことができるのは、送信後2分以内の内容のみ。

それ以上の時間が経過すると取り消せなくなります。

「+メッセージ」でメッセージを削除する方法

スマホでテキストメッセージを読む女性

「+メッセージ」アプリでは送信内容の取り消しはできないものの、自分の画面上でのみメッセージを削除することが可能です。

以下の手順でメッセージを削除しましょう。

メッセージを全て削除する方法


  1. 「+メッセージ」アプリを開く
  2. 「メッセージ」タブを開く
  3. 削除したい相手を長押し
  4. 画面上部の「削除」をタップ
  5. 確認画面で再度「削除」をタップ


メッセージを個別に削除する方法


  1. 「+メッセージ」アプリを開く
  2. 削除したいメッセージ画面を開く
  3. 削除したい吹き出しを長押しする
  4. 画面上部の「削除」をタップ
  5. 確認画面で再度「削除」をタップ


削除したいメッセージを長押しすると、画面上部に「選択中」と表示され、吹き出しが灰色に変わります。

複数のメッセージをタップすることでまとめて削除することも可能。

選択が完了したら、画面上部の「削除」ボタンをタップしてください。

なお、自分の画面でメッセージを削除しても、相手の画面からは削除されません。

メッセージ画面を見やすく整理したいときに活用してみましょう。

iPhoneの「iMessage」でメッセージを削除する方法

スマホを操作する手元

iPhoneのメッセージアプリには、削除したいメッセージが選択できるだけでなく、指定した期間が過ぎると自動的に削除してくれる機能も搭載されています。

それぞれの操作方法を見ていきましょう。

メッセージを全て削除する方法


  1. 「iMessage」アプリを開く
  2. 削除したいチャットを左にスワイプ
  3. 「ゴミ箱」アイコンをタップ


チャット内のメッセージをまとめて削除したいときに便利なのがこの方法。

削除したいチャットを左にスワイプする、もしくは長押しすることで削除することができます。

メッセージを個別で削除する方法


  1. 「iMessage」アプリを開く
  2. メッセージ画面を開く
  3. メッセージまたはファイルを長押し
  4. 「その他」をタップ
  5. 削除したいメッセージやファイルを選択する
  6. 画面下部の「ゴミ箱」アイコンをタップする


チャットをまとめて削除するまではいかなくても、不要なメッセージだけ選択して削除することも可能。

メッセージ画面で吹き出しやファイルを長押ししたら「その他」をタップし、削除したいメッセージを選択しましょう。

「最近削除した項目」を削除する方法

iPhoneには、削除したメッセージやファイルは「最近削除した項目」というフォルダに最長30日間残るようになっています。

しかし、以下の操作で30日経過する前に削除することも可能です。



  1. 「iMessage」アプリを開く
  2. 画面左上の「編集」をタップ
  3. 「最近削除した項目を表示」をタップ
  4. 削除したい内容を選択して「削除」をタップ


古いメッセージを自動で削除する方法

「iMessage」には古くなったメッセージを自動的に削除する機能が搭載されています。

削除する期間は、iPhoneの「設定」アプリ内で指定することが可能。



  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「メッセージ」をタップ
  3. 「メッセージの保存期間」をタップ
  4. 期間を選択する


メッセージの保存期間は「30日」「1年」「無期限」の中から選択できます。

この期間を過ぎると、チャット内のメッセージやファイルなどが自動的に削除されます。

削除したくない場合は「無期限」にしておくといいでしょう。

まとめ

「+メッセージ」には送信取り消し機能はありませんが、選択したメッセージを削除することが可能です。

iPhoneの「iMessage」の場合、送信取り消しできるのは、送信後2分以内のメッセージやファイルのみとなっています。

メッセージの誤送信を防ぐために、「送信相手に間違いはないか」「誤字はないか」など、内容をいま一度確認しましょう。



SMSについては下記の記事でも紹介しています。参考にどうぞ。




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