【Android】最新OSにアップデートする方法!やり方や注意点は?

IT

2023/11/11

AndroidのOSサポート期間は何年?

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正解は 約2~3年 でした!

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【Android】最新OSにアップデートする方法!やり方や注意点は?

「端末のアップデートは必要?」と疑問に思っている人もいるはず。

OSを更新しなくてもスマホを使い続けることはできますが、アップデートを行うことで新機能が追加されたり、不具合が改善されたりするため、更新した方がスマホの利便性が高まります。

では、端末のアップデートはどのような手順で行えばいいのでしょうか。順番に解説していきます!

AndroidのOSとは

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Androidスマホという言い方をしますが、Androidとはスマホを動かすために必要な基本ソフト「OS」の名称です。

このAndroid OS(以下、OS)はタスクを認識したり、メモリの管理をしたりと、スマホの基本的な動作をつかさどっていて、アップデートすることで機能追加や不具合の修正、セキュリティが強化されます。

OSのサポート期間は何年?

OS更新のサポート期間は、機種ごとによって決まっています。

その目安は2年~3年ほど。

この期間を超えるとOSをアップデートできなくなり、新機能の追加や不具合の改善などが受けられなくなります。

そのままスマホを使い続けることもできますが、何度かアプリの更新がやってくると、いずれOSのバージョンが非対応となりアプリが使えなくなるケースも。

OSのサポート期間を目安に、スマホの買い替えを検討するのが良さそうです。

「Android 13」「Android 14」の対応機種は?

現在の最新OSについても知っておきましょう。

2022年8月よりAndroid 13が、2023年10月からはAndroid 14がリリース。約1年おきにバージョンが更新されています。

対応機種の詳細については各携帯会社の公式サイトをご確認ください。

AndroidのOSをアップデートする方法

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OSのバージョンアップは通常、通知が届くことで提供開始が分かります。

もし通知を見逃しても、以下の方法で手動更新が可能です。



  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「システム」をタップ
  3. 「システム アップデート」をタップ
  4. 「ダウンロードとインストール」をタップ
  5. スマホの再起動後、更新が完了


  6. ソフトウェアを更新する際は、スマホが自動で再起動します。

    また更新の際は通信量がかかるため、Wi-Fiに接続して行うのがオススメ。

    時間に余裕があるときにアップデートしましょう。

    AndroidのOSがアップデートできない原因・対処法

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    最新バージョンにアップデートできない場合は、以下のポイントに注目!

    スマホに不具合が生じている

    端末に不具合が生じていることが原因で、OSをアップデートできないこともあります。

    「更新できない」と思ったら、まずはスマホを再起動するのが効果的です。

    最新OSに非対応

    「設定」 → 「システム」 → 「システム アップデート」の手順で最新バージョンを確認できないときは、OSサポートが終了している可能性があります。

    スマホが古くなっているなら、まずは各携帯会社の公式サイトで自分の機種が、OSアップデートの対象になっているかを確認しましょう。

    Androidのストレージ不足

    端末の空き容量が不足していると、OSをバージョンアップできないことがあります。

    不要なアプリや写真、動画などを削除することで、容量不足が解消されるはず。

    空き容量を確認するには「設定」アプリを使います。



    ▼空き容量の確認方法


    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「ストレージ」や「システム」と書かれた項目を選択
    3. 空き容量を確認する


    4. バッテリー残量が足りていない

      OSのアップデート中にバッテリー切れでスマホが止まってしまうことを避けるため、スマホのバッテリー残量が十分でないと、アップデートできないケースがあります。

      アップデートが進まないのでスマホを充電器につないだら更新が再開したという声もちらほら。

      念のため、アップデート前に充電を完了させ、バッテリーを満タンにしておく、または充電中にアップデートをすると安心です。

      Wi-Fiの通信環境が不安定

      AndroidのOSをアップデートするには、インターネットへの接続が必要。

      スムーズに実行するにはWi-Fiに接続するのがオススメです。

      しかし、回線が混雑しているなどの原因で、アップデートが中断されたり、必要以上に時間がかかったりすることも。

      この場合は通信環境が安定しているか見直して、再度アップデートするといいでしょう。

      サーバーなどに原因がある

      サーバーエラーなどのトラブルが原因でOSアップデートができなかった場合、Androidでは数日後にアップデートが再試行されるようになっています。

      上記の対処法をチェックしても解決できなかったときは、少し時間を置いてみましょう。

      「おかしい」と思ったら、SNSなどで不具合が報告されていないか確認するのも良さそうです。

      まとめ

      スマホのOSアップデートをすると、機能追加や不具合の修正、セキュリティ強化などが行われます。

      OSのサポート期間が終了すると、このような更新に対応できなくなるため、スマホの買い替えを検討するといいかも。

      OSのアップデートはスマホの「設定」アプリから実行できます。

      アップデートがうまくいかない場合は、本記事で紹介した対処法を参考にして、再試行してみましょう。

      アップデートは時間がかかるため、余裕を持ってやってくださいね。



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