シークレットモードとは？使い方やメリット・注意点を解説

2023/08/19

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検索履歴を残さず調べものをする方法は？

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正解はシークレットモードを使用するでした！

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シークレットモードとは？使い方やメリット・注意点を解説

家族や友人にスマホを貸したときに「検索履歴を見られてしまった」と恥ずかしい思いをしたことがある人はいませんか？

検索履歴は削除することができますが、毎回消すのは手間だし大変。

そんなときに役立つのが「シークレットモード」という機能です。

シークレットモードにはどのようなメリットがあり、どう使うのでしょうか。

基本的な機能とともに、使い方について解説していきましょう。

シークレットモードとは

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シークレットモードとは、検索履歴や表示履歴、Cookie、ID・パスワードなどを保存しないでブラウザを利用できる機能のこと。

ちなみに「シークレットモード」はChromeの呼び方で、ブラウザによっては「プライベートブラウジング」「プライベートブラウズ」とも呼ばれています。

シークレットモードを利用するメリット

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シークレットモードを利用する最大のメリットは、履歴を残さずに調べものができること。

特に以下のようなシーンで役立ちます。

スマホやPCを共有している場合

自宅や職場、学校などでPCを共有していると、検索内容が筒抜け状態に。

また友人に一時的にスマホを貸したときに、検索履歴が見られてしまうことも。

誰かに見られると困るような内容を検索する場合は、シークレットモードを使用するといいでしょう。

検索履歴や訪問履歴などを残さず、調べものができますよ。

個人情報を保存せずに利用できる

ブラウザにログイン用のID・パスワードが保存されるのは抵抗があるという人も、シークレットモードが便利です。

シークレットモードにした状態でブラウザを利用すれば、入力履歴が保存される心配はなし。

スマホを紛失してしまった際も、誰かにパスワードを盗み見られるリスクがありません。

興味のない広告を回避できる

ブラウザで調べものをしていると、そのキーワードと関連のある広告が出てくるようになります。

例えば、「スマホ」について調べていたら最新スマホの情報が。

「家具」を検索していると、広告欄にはテーブルやソファといった家具の写真が並ぶようになります。

これは検索履歴やサイトの訪問履歴に基づいて、広告が表示されるようになるから。

興味のない広告ばかりが表示されるなら、検索履歴やCookieなどを削除すれば解決できますが、そのたびに設定するのは手間ですよね。

しかし、いつもは検索しないようなキーワードを入力する際にシークレットモードを利用すれば、興味のない広告が表示されることがなくなります。

仕事とプライベートを使い分けたいときにもオススメです。

シークレットモードを利用するデメリットや注意点

シークレットモードを利用する際は、以下のポイントに注意しましょう。

ログイン情報などが保存されない

ネット通販サイトなどのログインIDやパスワードを、ブラウザに保存している人も多いはず。

しかし、シークレットモードを使用するとログイン情報が記録されないため、毎回入力する必要があります。

検索履歴・ページが見られない

シークレットモードの使用中は、タブなどを利用して以前アクセスしたサイトを再訪することができません。

検索窓にキーワードを入力して、お目当てのサイトにアクセスする必要があります。

通常モードとシークレットモードにはどちらにも良さがあるため、うまく使い分けたいところです。

シークレットモードは完全に秘匿できない

シークレットモードで履歴などの情報が残らないのは、端末レベルでのこと。

端末が接続しているサーバーには情報が残ります。

例えば、会社から支給されたPCでシークレットモードを使用しても、管理サーバーには履歴などが残ってしまうということを覚えておきましょう。

閲覧情報が消えるタイミングとは

シークレットモードの使用中は、履歴などが一時的に保存されています。

ウィンドウを閉じたときに履歴などが削除されるようになっているので、使い終わったら必ずウィンドウを閉じてください。

シークレットモードの使い方・やり方をブラウザ別に解説