LINEのトーク履歴をバックアップ・復元する方法[Android・iPhone]
LINEトーク履歴を復元できないのはどんなとき?
LINEのトーク履歴をバックアップ・復元する方法[Android・iPhone]
何かの拍子に、「LINEトーク履歴が消えてしまった…!」ということや「スマホが壊れてしまった!」ということもあるのではないでしょうか?
大切な予定や連絡事項が確認できない、思い出せないという状態が続くと心配ですよね。
こちらの記事では、LINEトーク履歴を復元させる方法と、いざという時のバックアップの方法についてご紹介します。
「異なるOSのスマホに機種変更した場合」にはバックアップを取ってあったとしても、直近14日以前の履歴を復元することはできません。
逆に、消えてしまった原因が下記の3つであれば、バックアップを取ってさえあればトーク履歴を復元できます。
- 自分でトークルームを削除した
- LINEをアンインストールした
- バックアップを取らずに機種変更した
また、バックアップを取っていない場合でも、PINコードを登録していれば直近14日間のデータを復元することができます。
復元の手順
Androidの場合
Androidを使用している人は、Googleドライブを使ってトーク履歴のバックアップが可能です。
- 「ホーム」から「設定」のマークを押し、「トークのバックアップ・復元」をタップします。
- 「前回のバックアップ」の日付を確認しておく。(このまま復元をした場合、その日付までのトークが復元される)
- 画面下にスクロール。「復元する」をタップ。
iPhoneの場合
iPhoneを使用している人はiCloudを使ってトーク履歴のバックアップが可能です。
- 「ホーム」から「設定」のマークを押し、「トークのバックアップ」をタップします。
- 画面下にスクロール。「復元する」をタップ。
また、バックアップを取っていない場合でも、やり取りをしている相手のトークルームが残っている場合は、テキスト形式で保存したものを確認できます。
その場合、相手から下記の手順で送ってもらいましょう。
テキスト形式でトーク履歴を保存する手順
- トークルームを開き、右上にある三本線をタップ。
- 下にスクロールし、「その他」を選択。
- 「トーク履歴を送信」をタップ。
- 送付したいLINEのトークルームを選択し、転送をタップ。
テキスト形式ではやり取りをした画像は表示されませんが、いつ、どんな会話をしたかなど履歴を確認することができます。
「日頃からバックアップを取っていれば…!」「でもバックアップって難しそう…」と思ってしまうかもしれませんが、バックアップも3ステップで完了します。
バックアップの手順
Androidの場合
Androidを使用している方はGoogleドライブを使ってトーク履歴のバックアップが可能です。
Androidではgoogleドライブに15GBまで無料保存できます。
- 「ホーム」から「設定」のマークを押し、「トークのバックアップ・復元」をタップ。
- 初めてバックアップを取る場合には、「今すぐバックアップ」をタップし、6桁のPINコードを入力することでバックアップされます。
- Googleアカウントを選択し、「バックアップを開始」ボタンをタップ。
(※事前にGoogleアカウントとの紐づけが必要)
この時、「バックアップ頻度」を決めることができるので、自動バックアップされるように設定しておきましょう。
iPhoneの場合
iOSを使用している方はiCloudを使ってトーク履歴のバックアップが可能です。
- 「ホーム」から「設定」のマークを押し、「トークのバックアップ」をタップ。
- 初めてバックアップを取る場合には、「今すぐバックアップ」をタップ。
- 6桁のPINコードを入力。
この時、「バックアップ頻度」を決めることができるので、自動バックアップされるように設定しておきましょう。
まとめ
トーク履歴が消えたり、使っていたスマホが壊れたりしたら焦ってしまいますが、バックアップと「PIN」コードの設定をしておけば、いざという時にトーク履歴を復元できます。
日頃からバックアップをこまめにしておくことで、壊れた時に備えるだけでなく、安心して新機種への変更もできますね。
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