スマホの充電でやってはいけない行為とは?

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2023/03/29

スマホの充電で気を付けるべき点とはどんなこと?

スマホの充電でやってはいけない行為とは?

正解は 充電し続ける、0%になるまで使い切るなど でした!

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やってはいけないスマホの充電方法は?劣化の原因とバッテリーを長持ちさせるコツを伝授

スマホを使っていて「電池の持ちが悪い」「電池残量表示がおかしい」と感じたことはありませんか?もしかすると、その原因はあなたの充電の仕方が問題かも。「バッテリーの寿命を迎えたら交換すればいい」と思いますが、間違ったやり方で充電していると新しいものと交換したとしてもすぐにダメになってしまいます。

そこでこの記事では、そんな事態にならないためにも「スマホの充電でやってはいけない3つの行為」を紹介します。誰もがやりがちなあの充電方法も、実は間違っている…のかもしれません!?

スマホの充電でやってはいけない3つのNG行為

まず、前提として覚えておきたいのがバッテリーには寿命があるということ。スマホをはじめとする、電化製品のバッテリーは長く使い続けることは不可能で必ず交換のタイミングがきます。しかし、正しい使い方をすればバッテリーの交換を遅らせることができるんです。

ここでは、バッテリーの劣化を早めてしまう間違った充電方法を解説していきますから、自分の使い方が合っているかどうか確認してみてください。

100%になっても充電し続ける

はじめに解説するのが「バッテリーが100%になっても充電し続ける」こと。寝る前にケーブルを挿して1日中充電していた、なんて使い方をしている人も多いでしょう。


スマホの充電でやってはいけない行為とは?


実はこれ、「過充電」といい電池の劣化を早める原因のひとつで「バッテリーの減りが早い」、「スマホが熱くなりやすい」といった問題が起こる可能性があります。

最近のスマホには充電が100%になった時点で自動で充電をセーブする機能がついているので安心ですが、古いモデルのスマホをお使いの人は要注意。満充電になったら、できるだけケーブルを抜くことをおススメします。

充電したままスマホを操作する

YouTubeを見ながら、ゲームをしながら、といった「ながら充電」も間違った充電の仕方です。バッテリーの減りが気になり、ついケーブルを挿しっぱなしで使ってしまう人もいるかと思いますが、これはとても危険なので今すぐやめましょう。

スマホの充電でやってはいけない行為とは?


充電しながら動画やゲームをしている時、スマホが熱くなった経験ありませんか?この現象は「熱暴走」と呼ばれていて、高温により画面がフリーズしたり操作ができなくなったりと不自然な挙動が見られます。このような事態になったら、ケーブルを外し、正常な温度になるまで放置しておくことが大切です。

充電が0%になるまで使い切る

最後のNG行為は「充電を0%まで使い切ってから充電する」こと。ガラケーを使っていた人は、当時の知識のまま0%まで使い切っている人も多いのではないでしょうか?

スマホの充電でやってはいけない行為とは?


ガラケーに使われていた「ニカド電池」は、継ぎ足し充電をすると充電容量が減ってしまうという欠点がありましたが、現在スマホに使われているのは「リチウムイオン電池」。継ぎ足し充電に強い設計になった一方、バッテリーを最後まで使い切ると電池容量が少なくなり劣化を早める可能性があります。電池残量が0になる前に小まめに充電することを心がけてください。

バッテリーを長持ちさせる方法とは

スマホを少しでも長く使いたい、なんて人は必見。ここからはバッテリーを長持ちさせる方法を解説していきます。

過充電防止機能をオンにする

スマホの充電でやってはいけない行為とは?


「過充電」を自動的に防止してくれる機能をオンにすることでバッテリーの劣化を防げます。機種によって「いたわり充電」や「バッテリーの保護」、「バッテリー充電の最適化」と名称が異なりますが内容は同じ。

スマホの「設定」から「バッテリー」、「いたわり充電」の順にタップして、最後に「オン」にすれば設定は完了です。

使用していない通信機能はオフにする

スマホの充電でやってはいけない行為とは?


Wi-FiやBluetoothなどの通信機能をオンのままにしていると、使用していない時も通信を行っているため、電池の消費が早くなってしまいます。使っていない時は、小まめに設定をオフにすることで、バッテリーの消費を抑えられますよ。

通信機能のオン/オフは、ホーム画面上部から下にスワイプで表示できるステータスバーから切り替えが可能です。

画面の明るさを下げる

スマホの充電でやってはいけない行為とは?


スマホ画面の明るさを下げるのも電池を長持ちさせる方法のひとつ。大画面かつ高画質な画面は、電池の消耗に大きく関係します。明るさの設定を常に高くしている人は、下記を参考にして下げることをおススメします。

まとめ

この記事では、間違った充電の仕方とバッテリーを長持ちさせる方法を解説しました。やってはいけない充電方法では、NG行為にひとつでも当てはまったという人もいるのでは?

当てはまった人も当てはまらなかった人も、少しでもスマホを長く愛用したいのなら、今回紹介した間違い充電に気をつけてバッテリーを労わってあげてくださいね。

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