YouTubeアプリでさらに便利になった「再生の新機能」ってなに?

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2023/03/29

YouTube視聴をさらに快適にする4つの機能って知ってる?

YouTubeアプリでさらに便利になった「再生の新機能」ってなに?

正解は 動画の気になるシーンだけ再生できる でした!

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快適に視聴ができる4つの機能をご紹介!

動画の中で、「お気に入りのシーン、もう一度見直したいけどどこだっけ?」と目的のシーンが再生された時間まで具体的に覚えていないことも多いですよね。

今までは、シークバーをタッチして目的のシーンが出てくるまで左右にスライドさせたり、再生画面の左右どちらかを2回タップして10秒ずつ早送りや巻き戻しをしていたのではないでしょうか?

新機能では、目的の再生シーンをより簡単に探すことができます。

こちらの記事では、アプリがアップデートされたことで、より快適に視聴ができるようになった4つの機能をご紹介します。

動画の気になるシーンのみ再生することができる


YouTubeアプリでさらに便利になった「再生の新機能」ってなに?


これまで動画の気になるシーンを見直すには、「シークバー」を直接触って左右にスライドさせるか、再生画面の左右どちらかを2回タップし、スキップさせる必要がありました。

しかし、「シークバー」を左右にスライドさせても、スライドさせている時の映像が小さく画面に見えるだけで、前後の繋がりまで確認ができません。

また、2回タップして動画を巻き戻したり進めたりする機能を使用する場合にも、目的の動画の再生時間が正確にわからない限り、動画をどこまで戻したり進めたりしたいのか大変わかりにくい状態でした。

そのため、もう一度見返したいシーンよりも、若干長めにスキップして様子を見るなどの工夫が必要でした。

そこでこちらの新機能、「再生位置の細かい調整」を使うと、シーンのサムネから再生したい場所をピンポイントで選ぶことができます。

使い方

  1. 「シークバー」をタッチし、上にスワイプします。
  2. 「シークバー」の下に、動画内のシーンを細かく描写したサムネイルが表示されます。
  3. 中央にある白い線が、再生開始される目印です。目的のシーンまで、シークバーを左右にずらしながらサムネイルを確認し、再生したい位置を探しましょう。

中央にある白い線に、シーンを合わせたら再生ボタンをタップすることで、指定した位置からスムーズに視聴ができます。

動画の拡大ができる


YouTubeアプリでさらに便利になった「再生の新機能」ってなに?


「スマホで見ていると文字が小さくて見えにくい!動画の文字や画像をもっと詳細に見たい!」と思うこともあるのではないでしょうか?

今までは全画面で視聴しても、スマホ画面以上に拡大はできなかった画面が、「ピンチ」することで動画画面を「ズーム」することができるようになりました。

こちらは動画をフルスクリーンで再生している時に使える機能のため、まずはモードを切り替えましょう。

使い方

  1. 動画を再生したら、再生画面を上にスワイプするか、右下の全画面アイコンをタップして、全画面モードに切り替えましょう。
  2. 再生画面の中で、拡大して見たいしたい部分に、二つの指先を画面にそっと添えましょう。
  3. 添えた画面から指を話さず、そのまま指先をぐっと広げて「ピンチアウト」をすると、画面が拡大します。

拡大された画面は、そのまま続けて鑑賞できます。

元に戻したい時には、今度は指先を広げて画面にあて、指先を狭めて「ピンチイン」をすることで元のサイズに戻せます。

動画を細部まで確認したい時には、ぜひこの機能をお試しください。

動画内の文字が細かくて見えないという時にも、この機能があれば拡大して確認することができますよ。

また拡大中は「画面を上スワイプで全画面」、「下スワイプで元にもどす」という機能は使えないので、一旦拡大した画面を元の画面の大きさに戻してから切り替えてください。

チャンネルのデザイン変更により動画視聴が快適に


YouTubeアプリでさらに便利になった「再生の新機能」ってなに?


2022年の10月から、ショートや、ライブという項目が追加され、チャンネルページ内の動画のジャンル分けが細かくなったため、お目当ての動画がタブから探しやすくなりました。

また、チャンネルアイコンとチャンネル登録のボタンの位置が同じになり、コメント欄でも枠で囲まれた表現に変わったことで、動画視聴を妨げない工夫と、よりやわらかく優しいデザインになっています。

「アンビエントモード」で没入感アップ


YouTubeアプリでさらに便利になった「再生の新機能」ってなに?


より没入感を楽しめる機能として「アンビエントモード」が追加されました。

「アンビエントモード」とは、「ダークモード」使用時のみ使える機能ですが、「ダークモード」に設定を変更することで、再生画面の動画の上下が動画の内容に合わせた光の透けたデザインになり、動画がデザインに溶け込んだような表現に切り替わります。

これにより、画面の外側にまで光を広げてあげることで、再生画面が大きく見え、動画視聴の没入感がアップするというわけです。

「アンビエントモード」を使用するために、まずは「ダークモード」に切り替えてみましょう。

ダークモードに切り替える方法

  1. ホーム右上にある、アカウントアイコンをタップします。
  2. 「設定」を選択し、「全般」を選んだら、「デザイン」をタップします。
  3. 選択肢から「ダークモード」を選びます。

「ダークモード」に設定した時点で、自動的に「アンビエントモード」がオンになっているので、再生画面の周りがうっすらと明るいグラデーションになっているのがすぐに確認できます。

また、従来の「ダークモード」画面の方が好き、これまでの画面を使用したいという方は、「アンビエントモード」をオフにすることもできます。

アンビエントモードのオフの仕方

  1. 再生画面を表示し、右上の歯車アイコンをタップします。
  2. 「アンビエントモード」のメニューがあり、デフォルトではオンになっているので、この項目をタップして、オフに切り替えましょう。

オフに切り替えると、再生画面はアップデート前に戻りますので、お好みで切り替えて使用するとよさそうです。

これらの機能を使いこなせば、動画視聴が楽しくなること間違いなし!

日頃よく視聴する方はこうした使い勝手が向上する機能は便利ですよね。

動画を一時保存してオフラインで再生する


YouTubeアプリでさらに便利になった「再生の新機能」ってなに?


また、クイズの選択肢の「ワンタップで動画を一時保存してオフラインで再生する」という機能は、現在の時点ではさすがにワンタップとはいかず、以下の手順が必要です。

「動画を一時保存してオフラインで再生する」という機能については、「YouTube Premiumメンバー」であり「利用可能地域」であれば、YouTubeモバイルアプリで特定の動画を一時保存してオフラインで再生できます。

動画を一時保存してオフラインで再生する方法

  1. 動画再生ページに移動します。
  2. 動画の下にある 「オフライン」をタップ。または、「その他」アイコンを選択し、次に「オフライン」をタップします。
  3. 動画の下のアイコンが青い「一時保存済」アイコンに変わったのを確認できたら完了です。

動画や再生リストを一時保存している途中で、デバイスの接続が切断されたしまった場合には、再度インターネットに接続した時に自動的に再開されます。

一時保存された動画は、48時間までオフラインで再生可能で、それ以降は4時間ごとにデバイスをモバイルネットワークや、Wi-Fiネットワークに再接続する必要がありますが、外出時や旅行など外で通信をしたくない場合や、地下鉄などで重宝しそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アプリのアップデートとともに、便利機能が追加され、どんどん使いやすくなっていきます。スマホのOSや、アプリの情報は常に最新しておきたいですね。

古い端末のままだと、アプリのアップデートに対応していないこともあるので、便利なアプリたちがいざという時に使えなくなる前に、機能に対応した新しいスマホで快適ライフを過ごしましょう。

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