「+メッセージ」のメリットはなーんだ!?

IT

2023/06/29

アプリ「+メッセージ」の最大のメリットはなに?

「+メッセージ」のメリット

正解は 相手の電話番号を知っていれば使える でした!

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ただいま人気急上昇中!+メッセージで相手とのやりとりを楽しむ

2022年12月に利用者が3000万人を突破したと発表され、注目度の高さをうかがわせた「+メッセージ」。みなさんもこのアプリの名称を目にしたことがあるのではないでしょうか。

一方で、ほかのメッセージアプリやショートメッセージサービス(以下、SMS)との違いがわからない方が多いかもしれません。

そこで今回は、SMSや代表的なメッセージアプリとして知られるLINEとの違い、+メッセージのメリットを紹介していきましょう。

携帯電話番号を知っていればやりとりができる+メッセージ


+メッセージのメリットは次のうちどれ!?


そもそも+メッセージとはどのようなアプリでしょうか。

+メッセージはドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアが提供しているメッセージアプリになります。

当初は3大キャリアでしか使えませんでしたが、現在はOCN モバイル ONEやahamoなど、上記3大キャリアの回線を使用するMVNOでも使えるようになりました。

+メッセージの基本性能

+メッセージはSMSと同ように、相手の電話番号を知っていればメッセージを送れるのが大きな魅力といえるでしょう。

長文のメッセージだけでなく、写真や動画などの送信が可能なことも特徴のひとつ。

1対1のやりとりだけでなく、複数の人たちにメッセージを送れるグループメッセージにも対応しています。

ほかにも各企業の公式アカウントもあり、利用できるようにしておけば各企業の最新情報も受け取れるようになっています。

+メッセージとSMSとの違い

+メッセージとSMSでは、その機能が大きく違っています。まずは両者の代表的な違いを見ていきましょう。

必要な情報の違い

メッセージのやりとりをするうえで必要な相手の情報は、+メッセージとSMSともに携帯電話番号になります。

ただし、+メッセージは自身と相手がそれぞれアプリをスマホにインストールしておく必要があります。

送信できる文字数の違い

一度に送信できる文字数は+メッセージが全角2730文字、SMSが全角670文字になります。

送受信できるファイルの違い

写真や動画、音声といったファイルのほか、スタンプや位置情報はSMSでは送受信できません。

一方、+メッセージはこれらのものを送受信できるようになっています。

グループでのやりとりの可否

SMSでは1対1のやりとりしかできませんが、+メッセージはグループでのやりとりが可能になっています。

利用料金の違い

SMSの場合、メッセージを1通送信するたびに、その文字数によって送信者に3~30円程度の料金がかかる仕組みになっています。

+メッセージは通信環境によってモバイル通信量を消費します。

LINEとの違い

+メッセージとLINEでは基本性能に大きな差はありません。ただし、細かい点で違いがあります。中でも覚えておきたいポイントを紹介しましょう。

認証方法の違い

+メッセージは携帯電話番号で認証するためにパスワードの必要がなく、認証に手間取ることがありません。

一方、LINEは携帯電話番号とそれに付随するワンタイムパスワードを利用して認証する仕組みになっています。

友だち追加方法の違い

友だち追加をする場合、+メッセージは相手の携帯番号が必要になります。

LINEは相手の携帯電話番号のほか、IDでの追加も可能になっています。

通話の料金と方法の違い

LINEでは無料通話やテレビ電話がありますが、メッセージ機能に特化した+メッセージにはこれらの機能は提供されていません。

+メッセージのメリットと注意点

現在、利用者数を大幅に増やしている+メッセージを使ううえで大きなメリットになる点を紹介していきましょう。

使用するうえでの注意点もあるので、こちらで解説していきます。

電話番号を知っていればやりとりができる

先ほども書きましたが、+メッセージでは相手の電話番号さえ知っていればやりとりができるため、相手を登録する手間がかなり少なめです。LINEのように相手のアカウントやIDは必要ありません。

システムが非常にシンプル

+メッセージはダウンロードしたのち、初期起動するだけで簡単に使えるようになります。

さらにスマホ本体と連動しているため、電話帳に登録している相手を+メッセージに追加しやすいのもメリットのひとつ。

アプリの登録や設定が苦手な方でも使いやすいといえるでしょう。

多彩なやりとりを楽しめる

+メッセージではテキストメッセージだけでなく画像や動画、位置情報なども送受信できます。

さらにスタンプも送ることができるので、SMSよりも充実したやりとりを行えるという魅力もあります。

使用するうえでの注意点

急速に広がりつつあるとはいえ、+メッセージはいまだに利用可能な携帯会社や回線が限られています。

メッセージを送信する相手が+メッセージのアプリをインストールしていない場合、メッセージがSMS扱いとなるために通話料が発生する可能性があります。

まとめ

+メッセージはSMSやLINEなどの長所を取り入れたコミュニケーションツールです。気軽に使えることから利用者数が増えており、より多くの人々とのやりとりが行えるようになっています。この機会にみなさんも+メッセージを使ってやりとりを楽しんでみてはいかがですか。

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