Androidのバッテリー劣化を確認する方法!長持ちさせるコツは?

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2023/10/05

Androidのバッテリー状態を確認する方法は?

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正解は 「設定」アプリを見る でした!

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Androidのバッテリー劣化を確認する方法!長持ちさせるコツは?

スマホを購入したばかりの頃は、あまり充電しなくてもバッテリー持ちが良いはず。

しかし、ある程度スマホを使い続けていると、「バッテリーの減りが速い」と感じるようになりますよね。

スマホのバッテリーは消耗品。使い続けるには限界があり、どこかで交換を検討しなければなりません。

とはいえ、どのタイミングで交換すべきなのか、悩んでしまう人も多いでしょう。

そこで、この記事ではバッテリーの寿命や交換時期の目安について解説します。

Androidスマホに搭載された「バッテリー状態を調べる方法」もあるため、ぜひ参考にしてください。

Androidのバッテリー寿命の目安は何年?

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スマホのバッテリーは、充電と使用を繰り返すうちに徐々に消耗します。

バッテリーの寿命は機種や使い方にもよりますが、一般的には2年目あたりから劣化が進んでいくといわれています。

同じ機種を使っていたとしても、スマホをたくさん利用している場合とそうでない場合とでは寿命が異なります。

スマホをたくさん利用するとバッテリーへの負荷が大きくなるため、寿命が短くなりがち。「2年」というのは、あくまでも目安と考えておきましょう。

Androidのバッテリー劣化状況を確認する方法

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Androidにはバッテリーの劣化状況を調べられる機能があります。それが「設定」アプリを使ったこちらの方法。



▼バッテリーの状態を確認する方法


  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「デバイス情報」を選択する
  3. 「電池性能表示」を選択する
  4. バッテリー状態を確認する


「設定」アプリを開いて「デバイス情報」を選択したら、「電池性能表示」というメニューをタップすると、バッテリーの状態が見られます。

スマホによって操作方法が少し異なるため、取扱説明書などを参考にしてください。

Androidのバッテリー劣化を早めるNG行為

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バッテリーを少しでも長持ちさせたいなら以下のポイントをチェック。

これを意識するだけでもバッテリーの劣化を防ぐことができます。

充電しながらスマホを使わない

充電しながらスマホを使うと本体に熱がこもってしまい、バッテリー劣化の原因にもなります。

特に動画の視聴や大容量のゲームは、スマホが熱くなりやすいため要注意。

充電中は、なるべくスマホの使用は控えることをオススメします。

充電器は正規品を利用する

スマホの充電器にはいろいろな商品があります。

メーカーが公式に販売している正規品だけでなく、安く購入できる非正規品も増えてきました。

しかし、非正規品の中には粗悪な商品が紛れていることがあります。

こうした商品には「本体に熱がこもりやすい」「電気を過度に供給してしまう」といった問題点もあり、劣化を早めてしまう原因に。

充電器は正規品を使うようにしましょう。

スマホを急に暑い・寒い場所へ移動させない

スマホを直射日光が当たるような極端な高温エリアで使用する、または低温環境に持ち込むのも劣化を早める原因になります。

特に気をつけたいのは、本体が発熱しているときに冷蔵庫に入れたり、保冷剤を当てたりして冷ますこと。

急な冷却によって内部に結露が発生して、故障してしまう場合が。

本体が発熱しているときは一旦スマホの使用をやめて、熱を自然に逃がしてあげるといいでしょう。

その際、スマホの電源を切る、充電をやめる、スマホカバーを外すことで熱が逃げやすくなるのでぜひお試しください。

Androidのバッテリー交換の目安

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スマホの寿命は使い方によって異なりますが、以下のようなサインがあったらバッテリー交換の検討をオススメします。

バッテリーの減りが速い

バッテリーは消耗品なので、充電と使用を繰り返すうちに徐々に劣化するもの。

特にそのサイクルが約500回を超えたあたりから、劣化が進みやすくなるといわれています。

バッテリーを100%まで充電したのに「急速に減る」「持ちが悪い」と感じたら交換を検討しましょう。

スマホが熱くなる

バッテリーが劣化すると、スマホが発熱しやすくなるのも特徴です。

この状態で使い続けていると、内部でガスが発生し、バッテリーが膨張したり発火したりする恐れがありとても危険。

スマホが発熱しやすいのは、充電時やアプリを起動したとき。

最悪の場合、事故や故障につながることもあるため、早めにバッテリーを交換してください。

スマホが再起動する

バッテリーの劣化が原因で、「スマホの電源がオフになる」「勝手に再起動する」「アプリの動作が停止する」といったことがあります。

バッテリーが劣化すると電圧が低下し、スマホの動作に必要な電気が供給されなくなることがあります。

「勝手に電源がオフになる」といった状況が続くとスマホの故障を疑いたくもなりますが、こういった場合はバッテリーの劣化が原因かもしれません。

まとめ

一般的にいわれているバッテリーの寿命は約2年。

しかし、正しい使い方をしていれば、バッテリーの劣化を防ぐことができます。

充電しながらのスマホ操作をやめる、充電器は正規品を使うなど、日頃の使い方も見直したいですね!



バッテリーについては下記の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてください!

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