LINE(ライン)トークの送信取消と削除の違い、取り消しできる条件

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2024/02/20

LINEトークを送信取消できるのは何時間以内?

スマホを持つ人

正解は 24時間以内 でした!

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LINE(ライン)トークの送信取消と削除の違い、取り消しできる条件

LINEを利用していて、メッセージを誤送信してしまったことはありませんか?

例えば、他の友だちに送るはずのメッセージを送信したり、後から誤字に気付いてしまったりすることもあるはず。

でも大丈夫!

LINEにはメッセージを取り消すことのできる「送信取消」機能があります。

この記事では、メッセージを誤って送ってしまったときに便利な「送信取消」の使い方や、「削除」との違いなどを解説します。

LINE(ライン)の「送信取消」はどんな機能?

アイコン 模型 ゴミ箱

まずは「送信取消」の基本について解説。

自分と相手のトーク画面がどのように変化するのか知っておきましょう。

LINEの「送信取消」機能とは

LINEの「送信取消」とは、送信したメッセージがトーク画面に表示されないように、送信後に取り消すことができる機能のこと。

メッセージを取り消すと、自分と相手のトーク画面に「メッセージの送信を取り消しました」と表示されます。

他にもスタンプ、画像、動画、ファイルなどの取り消しが可能。

誤送信してしまったときに活用してみましょう。

LINEの「送信取消」と「削除」の違い

LINEの「送信取消」と間違えやすいのが、メッセージの「削除」機能。

「送信取消」は自分と相手のトーク画面からメッセージを消せるのに対し、「削除」は自分のトーク画面のメッセージのみ削除できる機能となっています。

また「削除」しても相手に通知が届かないのも特徴。

そんな「削除」機能は、トーク画面を見やすくしたい、重要なメッセージのみ残したいといったときに便利です。

LINE(ライン)の「送信取消」を使う際の注意点

テーブルに置かれたノートPCとスマホ

「送信取消」は全てのメッセージに対応しているわけではありません。

利用できる条件もチェックしておきましょう。

「送信取消」できるのは24時間以内

LINEの「送信取消」が使えるのは、送信後24時間以内のトークのみ。

それ以上経過したメッセージやスタンプなどは取り消しできなくなります。

「削除」したトークは「送信取消」できない

「送信取消」と「削除」は、いずれもメッセージを長押しして操作するもの。

このため、一度「削除」したメッセージはトーク画面から消えてしまい、「送信取消」ができなくなります。

誤送信した場合は「削除」ではなく「送信取消」を選択するように意識したいですね。

相手が既読する前に「送信取消」する

誤送信してしまったときは、できるだけ早く「送信取消」したいところ。

相手がメッセージを既読した後も「送信取消」することは可能ですが、操作が遅れると、取り消す前にメッセージ内容を確認される可能性があります。

LINE(ライン)の「送信取消」のやり方

スマホを触る女性の手元

LINEの「送信取消」に対応しているのはメッセージ、スタンプ、画像、動画、URL、ファイル、ボイスメッセージ、LINE MUSIC、連絡先、位置情報、アルバムやノート作成・編集履歴の通知。

誤って送信してしまった場合は以下の手順で「送信取消」を進めましょう。



  1. 「LINE」アプリを開く
  2. トーク画面を開く
  3. 送信を取り消したいメッセージを長押しする
  4. 「送信取消」をタップ
  5. 確認画面が表示されたら「送信取消」を選択
  6. メッセージの取り消しが完了!


送信を取り消したいメッセージを長押しすると、「送信取消」「削除」といった項目のあるメニューが表示されます。

「送信取消」を選択すると確認用のポップアップが出てくるので、注意事項を読んだら「送信取消」をタップ。

たったこれだけのステップでメッセージの取り消しが完了!

LINE(ライン)を「送信取消」できない原因は?

スマートフォンを操作する女性

メッセージを取り消したいのに「送信取消」メニューが表示されないなど、操作ができなくなるケースがあります。

ここでは、その原因と対処法について解説します。

送信から24時間経過している

送信後24時間経過したメッセージは「送信取消」ができません。

メッセージを長押ししても「送信取消」のメニューが表示されなくなります。

取り消しできない内容もある

メッセージやスタンプ、画像、動画などが取り消せるのに対し、投票、日程調整、スタンプのプレゼント、LINEギフト、LINE Payの送金といったものは取り消しできません。

通信環境が原因

スマホの通信環境が不安定になっていると「送信取消」をタップしても反映されないことがあります。

このときはに再接続する、機内モードのオン・オフを切り替える、スマホを再起動するなど、ネットワーク環境を見直してみましょう。

アプリの不具合

LINEアプリに不具合が発生し、「送信取消」できなくなっている可能性も。

アプリを再起動したり、最新バージョンにアップデートしたりすることで改善される場合があります。

まとめ

LINEを誤送信したときはメッセージを長押しすることで、トークを「送信取消」することが可能。

「送信取消」したメッセージは、自分と相手のトーク画面に表示されなくなります。

ただし、「送信取消」できるのは送信後24時間以内のメッセージのみ。

1日経過した内容は取り消しできなくなるので、誤送信に気付いたら早めに対応しましょう。



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