Appleマップでおすすめの機能はどれ?
Appleマップで特におすすめの機能といえばなに?
意外と知らなかった!?Appleマップの優れているポイント
普段、iPhoneユーザーのみなさんはAppleマップとGoogleマップのどちらを使っていますか?
特に途中でAndroidからiPhoneに移行した人は、それまでと同じようにGoogleマップを使いつづけていることが多いかもしれません。
ただ、Appleマップにも優れた点がいくつもあり、実際に使ってみるとその便利さに気づかされることもしばしば。
そこで今回はAppleマップのおすすめポイントについて紹介していきましょう。
Appleマップとはどんなもの?
そもそもAppleマップがどんなものかご存じでしょうか?
Appleマップ(及びマップ)はAppleが開発し、運営しているiOS対応の地図アプリケーションになります。
このアプリはiOS端末、macOS、watchOSに初期段階で導入。
日本国内で80%近いシェアを誇るGoogleマップには及びませんが、Appleマップも40%ほどと十分に大きなシェアがあります。
Googleマップとの違い
AppleマップとGoogleマップでは地図上の表示方法が大きく異なっています。
Appleマップでは主要な建物を3D表示している一方で、Googleマップはより多くの主要な建物をピンが立つ形で表示。
どちらがいいかは好みによりますが、これがGoogleマップとの大きな違いといえます。
おすすめポイント①ナビの音声案内がとにかく親切!
Appleマップの大きな魅力として挙げられるのがナビの音声案内の親切さでしょう。
現在のナビはGPSで現在位置をしっかりと把握し、ほとんどズレがなくて優秀です。
これはAppleマップ、Googleマップともに差がありません。
ただ、何気ない瞬間に出される音声案内に実は大きな差があります。
Googleマップの音声案内
Googleマップのナビを使って目的地に向かう際、途中で「5km先を左」といったような音声案内が出ます。
実際に曲がる交差点に近づくと「まもなく左方向」と案内してくれることをご存じの人も多いでしょう。
Appleマップの音声案内
一方でAppleマップのナビを使用した場合、「次の信号を左」「3つめの信号を左」といったように、音声案内がより具体的でわかりやすいのが特徴。
さらに、たとえば信号機がない交差点だった場合は「次の一時停止標識を左」といったような音声案内が出ます。
Appleマップのナビを使うメリット
スマホのナビを使用しているとはいえ、車の運転中によそ見をするのは非常に危険なため、基本的には音声案内に頼る機会が多くなります。
Appleナビのように具体的な音声案内であれば、ほとんど画面でナビを確認することなく目的地に到着することも可能です。
おすすめポイント②Apple Watchとナビが連動
AppleマップのナビはApple Watchと連動しているのも特徴のひとつです。
たとえば左に曲がる場合、もうすぐ交差点にさしかかるといったタイミングでApple Watchが振動。
Apple Watchを確認すると「左方向」といった具合に表示される仕組みになっています。
そのため、Apple Watchだけで目的地へ行けるのも大きな魅力といえるでしょう。
徒歩での移動時に力を発揮!
Apple WatchとAppleマップを連動させてナビを行った場合、徒歩での移動時にその便利さが実感できます。
たとえば東京23区内など、車での移動ではなく徒歩と公共交通機関を使ったほうが移動しやすい地域もあります。
こういった地域でApple WatchとAppleマップを連動させておくと、歩いて移動している時にいちいちiPhoneをチェックしなくてもApple Watchのナビだけで目的地にたどり着くことも可能です。
Googleマップとの連動も可能
現在のApple WatchはGoogleマップにも対応しているため、Googleマップでも同じことができるようになっています。
ただし、連動させるためにはスマホでGoogleマップを起動させたうえで、Apple WatchのほうでもGoogleマップを起動させなければなりません。
Appleマップの場合はiPhoneでナビを開始すると、自動的にApple Watchと連動してくれるため非常に快適です。
Googleマップと併用するとしたら…
もちろん、Googleマップにも数多くの魅力的な機能があります。
中でも活用したいのがストリートビュー。
Googleマップのストリートビューを併用すれば、移動がより快適になること請け合いです。
ストリートビューで事前に情報収集
Googleマップで行きたいところを調べると、ストリートビューでその地域の建物や雰囲気を写真であらかじめ確認できます。
たとえば、どのへんに駐車場の入り口があるのかチェックすることも可能。
事前に行きたい地域の情報を集めたい時にストリートビューは非常に便利です。
まとめ
AppleマップとGoogleマップはそれぞれ優れたアプリです。
ただ、魅力的なポイントは異なっており、これをうまく使い分ければより効果的な移動が行えるはず。
これまでGoogleマップ一本だったiPhoneユーザーのみなさんは、この機会にAppleマップも使ってみてはいかがでしょうか。
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