irumo（イルモ）を海外で利用するならデータ定額サービスを使おう！

2024/03/29

irumo（イルモ）

通信

料金

irumo（イルモ）を海外で利用できるプランは？

海外旅券（パスポート）とスマホとコーヒー

正解は「世界そのままギガ」と「世界ギガし放題」でした！

irumo（イルモ）を海外で利用する方法

スーツケースとバッグをベンチの傍らに置きスマホを操作する女性

結論からいうと、「irumo（イルモ）」はドコモが提供するサービスを利用することで、海外でも普段通りにスマホを使うことができます。

ここでは、ドコモが提供する二つの海外向けデータサービスを解説します。

世界そのままギガ

「世界そのままギガ」は、「irumo（イルモ）」のデータ通信量を旅先でも使える海外データ定額サービス。

日本で使っているスマホをそのまま海外へ持って行くだけなので、Wi-Fiルーターといった機器も不要。

気軽にインターネットを楽しむことが可能です。料金は以下の通りです。

▼世界そのままギガの料金プラン

	料金	使える国・地域
通常プラン（税込）	1日980円	200以上
国・地域限定割プラン（税込）	アメリカ本土の場合 1時間200円 24時間980円 2日間1,780円など最大30日間まで	70以上

「世界そのままギガ」はご契約中の国内パケット定額サービスまたは料金プランのデータ量を利用します。
日本でご契約中のデータ量を超過した場合、国内同様に当月末までの通信速度が制限されます。なお、国内同様のお手続き（「1GB追加オプション」など）を行うと、通常速度でご利用になれます。
また、「世界そのままギガ」の月間利用データ量が30GBを超過した場合（「5Gデータプラス」「データプラス」をご契約中の場合はペアとなる回線との合算）、当月末まで「世界そのままギガ」ご利用時の通信速度が制限されます。
30GB超過後の通信速度は、ご契約中の料金プランにより異なります（「eximo」「5Gギガホプレミア」「ギガホプレミア」「5Gギガホ」:送受信時最大1Mbps／「irumo（3GB）」「irumo（6GB）」「irumo（9GB）」送受信時最大：300kbps／「irumo（0.5GB）」「5Gギガライト」「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」：送受信時最大128kbps／「5Gデータプラス」「データプラス」：ペアとなる回線に準じる）。※2020年2月以前に提供開始された料金プランまたは国内パケット定額サービスをご契約中の場合は、月間利用可能データ量30GBの制限対象外です。

「世界そのままギガ」を利用するには、申し込みが必要となります。

海外へ渡航する前に忘れず手続きをしましょう。

その他、詳しい内容についてドコモ公式サイトを参照してください。

世界ギガし放題

海外でデータ量を気にせずインターネットを楽しみたい人は「世界ギガし放題」がオススメ。

こちらのプランは申し込み不要で利用できます。料金は1日最大2,980円（税込）。

インターネットはもちろん、テザリングも制限なしで使い放題できるので、「irumo（イルモ）」の9GBでは足りないという人はぜひこちらを利用してくださいね。

※世界そのままギガをご契約の場合、世界ギガし放題はご利用いただけません。
※音声通話、テレビ電話、ショートメッセージサービス(SMS)、公衆無線LANなどは世界ギガし放題の対象外です。
※料金プランに含まれる無料通信分は、世界ギガし放題の通信料には適用されません。
※課金は渡航先の現地時間ではなく、日本時間の0時から23時59分59秒までを基準とし1日単位で計算します。
※国境付近などでは、隣接する国･地域の通信事業者に接続されることがあります。世界ギガし放題適用対象外の国･地域との国境付近に滞在する場合は、世界ギガし放題対象国･地域の通信事業者を｢手動(マニュアル)｣で設定されることをオススメします。

データ通信サービスを利用せずに海外でスマホを使う方法

空港イメージ

「海外データ通信サービスを使わずにスマホを利用する方法を知りたい」という人もいるでしょう。

以下では、「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」を利用せずに海外でインターネットを使う主な方法をまとめています。

モバイルWi-Fiをレンタルする

一つ目は「モバイルWi-Fiをレンタルする」です。

日本出国前にモバイルWi-Fiを借りる手間はありますが、これさえあれば海外でもインターネットやSNSを気軽に楽しむことができます。

レンタル方法は、以下の流れを参考にしてください。

日本で申し込む
出発当日に空港で機器を受け取る（または発送）
現地でWi-Fiを利用
帰国後に空港で返却（または発送）

レンタル機器をわざわざ自宅から持ち運んだり持ち帰ったりする必要はありません。

借りる、返すが空港で完結するのでとても便利ですよ。

利用する空港ターミナルが機器の受け渡し対象外だったり、空港の手続きに時間をかけたりしたくないときは、自宅へ発送・帰国後にポストへ投函というレンタル方法が用意されているサービスを利用しましょう。

海外で使えるSIMやケータイを使う

SIMフリー端末を使っている人は、現地に対応している海外用のSIMを購入する方法もあります。

もちろん、海外用SIMは国内で購入可能です。

また、渡航先で利用できるスマホをレンタルするという選択肢も。

どちらもインターネット以外に電話も利用する人、滞在日数が多い人はこの方法が向いています。

現地のフリーWi-Fiを利用する

専用の機器を借りたりSIMを購入したりといった支出を避けたいなら、現地のフリーWi-Fiを利用するのはいかが？

国にもよりますが、海外は日本より無料のWi-Fiスポットが設置されていることが多く、空港をはじめ街中のホテルや飲食店、ショッピングセンター、観光名所などで利用することができますよ。

海外でインターネットを利用する際に気を付けること

びっくりマークの積み木

最後に海外でインターネットを利用するときの注意点を二つ紹介。

渡航前にチェックしておくことをオススメします。

データローミングを利用できない地域もある

海外ローミングは、全ての国や地域で利用できるとは限りません。

ドコモが提供する「世界そのままギガ」や「世界ギガし放題」も同様です。

海外ローミングの対象地域でないと、インターネットを利用できないといった事態に。

旅行を楽しいものにするためにも、あらかじめ対象国・地域の確認を忘れずに！

フリーWi-Fiはリスクがある

無料で使えるWi-Fiスポットの中には、パスワード入力不要で暗号化していないものがあります。

誰でも気軽に使えて非常に便利な反面、「通信内容の閲覧や個人情報の盗聴といったさまざまな危険が潜んでいる可能性がある」ということを忘れないようにしましょう。

いかにも怪しそうなWi-Fiはもちろんですが、店や宿泊施設など企業が提供しているフリーWi-Fi以外はできるだけ接続しないことが肝要です。