通信制限とは?原因から対処法まで徹底解説!

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通信制限とは?原因から対処法まで徹底解説!

通信制限とは?原因から対処法まで徹底解説!


スマホを利用する中で、「通信速度制限」や「通信制限」という言葉を耳にすることも多いと思います。
一般的なスマホの契約プランでは、月に通信できるデータ容量が決まっているため、それを超過すると速度制限がかかってしまいます。

この記事では、通信制限にかかった場合どうなるのか、通信制限がかかってしまった場合の対処法、通信制限がかからないようにするためのコツについて紹介します。

通信制限って何?どうなるのかを紹介

スマホを利用していて、突然通信が遅くなってしまった経験はありませんか。電波が悪いわけでもないのに通信が滞ってしまう状態が続くのであれば、それは通信制限が原因かもしれません。

通信制限とは(決められているデータ通信量を超えると、最大通信速度が低速になること)

通信制限とは、規定のデータ通信量を超過してしまった際に、通信速度が低速モードになることを指します。
スマホの契約においては、月々に使用できるデータ通信量が定められており、その量は契約プランによって異なります。

例えば、月7GBを使用できるプランを契約している場合、月の途中で7GBを超過した時点で低速モードになり通常時のような快適なインターネット利用ができなくなってしまいます。

通信制限という仕組みがあるのは、スマホ通信に利用されている回線が過剰に混雑することを避けるためです。
制限を設けずに通信を提供してしまうと、多くのユーザーが一斉に継続的なネット回線利用をする恐れがあり、全体的な通信の遅れの原因になってしまいます。

通信制限はユーザーの快適なインターネット利用を守るものでもありますが、限度を超過して通信制限になってしまうと少し厄介です。

通信速度制限になったらどうなるか(スムーズな操作が困難になる)

通信速度制限になると、インターネット通信をともなう操作がスムーズに進まなくなります。
写真を撮ったりカレンダーを利用したりする操作はネット回線を必要としないので問題がありませんが、通信制限はブラウザの閲覧やSNS、動画の視聴など多くの操作に影響を及ぼします。

通信制限がかかっていても、通信が全くできなくなるというわけではありません。「低速モード」になるだけで、通信容量の低い操作であれば比較的スムーズに行うことができます。

例えば、メッセージやメールの送受信はそこまで通信の遅さを感じずに利用できるはずです。反対に、通信量の大きな動画視聴やビデオ通話などでは、ほとんど快適に通信を行うことはできません。

ブラウザの閲覧においても、サイト上に画像や動画などが多く含まれている場合は読み込みに時間がかかり、内容を把握できるまでにかなりに時間を要する場合もあります。

通信速度制限になってしまった!対処法を紹介

通信制限とは?原因から対処法まで徹底解説!

通信速度制限がかかってしまうと、通信に時間がかかりフラストレーションがたまるという人も多いのではないでしょうか。
普段当たり前にできていることが上手くいかないと、ストレスに感じますよね。ここでは、通信制限がかかってしまった際の対処法について紹介します。

Wi-Fiを使用する

通信制限がかかってしまった場合は、Wi-Fiを利用するのがおすすめです。
スマホ回線を利用して通信するモバイルデータ通信の他に、スマホをWi-Fiに接続して通信するという方法があります。

Wi-Fiを自宅に設置している人は、家にいる間はなるべくWi-Fiを接続しておくことで、速度制限の影響を感じることなく快適にインターネットを利用できます。

Wi-Fiは駅や市内の施設などにも設置されていることが多く、パスワードの設定されていないものであれば誰でも利用することが可能です。
最近では、レストランやカフェにもWi-Fiを提供している場所が多く、この場合パスワードが設定されていることが多いので、店員さんにパスワードを聞いて接続しましょう。

通信速度制限が解除される日まで待つ】

通信速度制限は、スマホ契約の締め日を過ぎれば自動的に解除されます。
通信制限がかかってしまったからといって、特別な手続きなどをする必要はありません。

例えば、月末締め日のスマホ契約で月末ギリギリに速度制限がかかってしまった場合、数日待てば元通り通信を利用できるようになる仕組みです。
数日くらいなら我慢できるという人は、Wi-Fiなどを上手に利用しながら通信制限が解除されるのを待ちましょう。

追加料金を支払い、データ通信量を購入する

契約の月の締め日までまだ時間があるのに通信制限がかかってしまった、もしくは仕事などの事情で通信が絶対に必要という人は、追加でデータ通信量を購入するという選択肢もあります。

例としては、1GB 1,000円(税込)、0.5GB 550円(税込)のように必要な分のデータ量を購入することができ、購入が完了したらすぐに通常の通信速度が復活します。
契約によっては購入して残ったデータを翌月に繰り越すこともできるので、購入の際は条件をチェックしておきましょう。

通信速度制限にならないためのコツ

通信速度制限になってしまってもWi-Fi利用やデータ購入などの解決策はありますが、なるべくなら通信速度制限にならないのが理想的です。
ここでは、通信速度制限にならないためのコツをいくつか紹介します。

Wi-Fiを使用する

データ通信量を抑えるためには、モバイルデータ通信を減らし、なるべくWi-Fi通信を利用することが大切です。
データ通信の中には、メッセージの送受信のようにあまり通信量のかからないものと、動画視聴のように多くの通信量を必要とするものがあります。

外出先でWi-Fiを見つけることは難しいため、なるべく通信量の多い操作は控えるなどの工夫が必要です。
動画視聴やビデオ通話などの通信量がかかる操作はなるべく自宅などWi-Fi環境下で行い、通信速度制限がかからないように通信量をコントロールしましょう。

モバイルデータ通信をOFFにする

どうしても通信制限をかけたくないという人には、完全にデータ通信をOFFにするという方法もあります。

「モバイルデータ通信」という項目をOFFにすることで、スマホ単体では通信ができなくなります。Wi-Fi環境下では通信はできますが、「モバイルデータ通信」がOFFになっている間はいかなる通信もできなくなってしまうので、その点は注意が必要です。

常にモバイルデータ通信をOFFにするのではなく、締め日前にデータ通信量の残りが少ないときなどに効果的に使うのがおすすめです。

バックグラウンド機能をOFFにする

バックグラウンド機能とは、アプリを開いていない状態でも自動的に情報を更新したりアップデートしたりする機能です。
バックグラウンド機能がONになっていると、意図しないところで通信が発生してしまうこともあるので、OFFに設定しておくと安心です。

実行する必要がないバックグラウンド作動をOFFにすることで、無駄な通信の発生を抑えるだけでなく、スマホの負担を減らせるというメリットもあります。
スマホの作動が遅いと感じる場合は、バックグラウンドをOFFにすることで改善される場合があります。

カウントフリープランを申し込む

カウントフリープランとは、特定のサービスの通信量がゼロのまま利用できるプランです。
通常、データ通信量の制限がある状態でスマホのモバイルデータ通信を続けると、SNS、動画視聴、メッセージの送受信、ブラウザ閲覧などのすべての動作におけるネット通信量が発生します。

しかし、カウントフリープランを導入すれば、Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSの通信量がかからないなど、特定の通信量をゼロに抑えることができます。
これは、契約する通信会社によって異なるので、カウントフリープランの導入を兼用する場合は、どのような通信がカウントフリーの対象になっているかを調べておきましょう。
格安SIM会社のプランによっては、SNSの他にYouTubeや音楽配信サービスがカウントフリーになるプランも用意されています。

まとめ

通信速度制限は、日常生活に支障をきたす場合もあるほどストレスのたまる状態です。
制限がかからないようにあらかじめ対策を講じておくことで、制限がかかるリスクを軽減することができるので、ここで紹介した方法をぜひ参考にしてみてください。

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