海外ローミングって何?設定方法と使用時の注意点を解説

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2023/11/14

海外ローミングを利用するメリットは?

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正解は スマホがあればすぐにデータ通信できる でした!

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海外ローミングって何?設定方法と使用時の注意点を解説

スマホのプランでよく目にする「海外ローミング」という言葉。

外国へ行く機会が多い人はなじみがあると思いますが、初めて利用する人にとってはどういうサービスなのか分からないかもしれません。

そこで今回は、海外ローミングのサービス内容と利用するときの注意点を解説。

もし、何の準備もしないまま渡航すると大変なことになりかねませんから、海外旅行を計画している人はぜひ最後までご確認ください。

海外ローミングの概要と設定方法

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サービス内容が難しいと思われがちな「海外ローミング」ですが、実はとってもシンプル。

早速、具体的な内容と設定方法を見ていきましょう。

海外ローミングとは?

海外ローミングとは、国内の携帯会社を介して渡航先の回線を使い、スマホを利用できる仕組みのこと。

「国際ローミング」とも呼ばれています。

このサービスを使えば、普段使っているスマホをそのまま海外へ持ち込み、簡単な設定をするだけでスムーズにインターネットを利用することが可能です。

設定方法

海外ローミングの設定方法は以下の通りです。



▼Androidの場合


  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップする
  3. 「SIM」をタップする
  4. 「データローミング」をオンにする


▼iPhoneの場合


  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップする
  3. 「通信のオプション」をタップする
  4. 「データローミング」をオンにする


この設定により、海外でのデータ通信が可能になります。

ただし下記で詳しく解説しますが、データローミングをオンにすることで携帯電話料金が高額になる可能性もあるため、注意が必要です。

渡航先での使い方

渡航先で海外ローミングを利用するには、現地到着後に上記で紹介した設定を行いましょう。

後は、普段通りにインターネットやメール、アプリなどを利用できます。

海外ローミングのメリット

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データローミングの概要と設定が分かったところで、ここからは海外ローミングを利用するメリットをまとめていきます。

スマホがあれば簡単にデータ通信可能

海外ローミング最大のメリットは、いつも使っているスマホをそのまま現地へ持ち込み、利用できる点でしょう。

設定も上記で解説した通り。難しい知識や操作をすることもなく、誰でも簡単に海外でデータ通信ができます。

事前準備が不要

渡航先でインターネットに接続するには、データローミングを利用する他に、Wi-Fiルーターを持ち込んだり海外用のSIMカードを用意したりと事前準備が必要な方法も。しかし、海外ローミングはそのような準備が不要!

専用機器のうっかり忘れの心配もなく、荷物の量も減らせます。

無料Wi-Fiを使うより安全

海外でインターネットに接続する方法に、フリーWi-Fiを使うというの選択肢もあります。

ただ、フリーWi-Fiは誰でも利用できる反面、ウイルス感染や個人情報の抜き取りといった危険性が高いのも事実。

このようなリスクを負うことなく、ネットサーフィンを楽しめるのは海外ローミングの魅力の一つと言えるでしょう。

海外ローミングをする際の注意点

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日本にいるときと変わらず現地でもデータ通信ができるのはうれしいですが、いくつか注意すべき点もあります。

ここをチェックしないと、帰国後の高額通信料に驚くかもしれません。

料金が割高になる可能性がある

結論をいうと、データローミングをオンにして国内と同じようにネット通信を行うと、当然ですが通信料が発生します。

注意するべきポイントは、その料金が日本と比べて割高というところ。

プランにより異なるものの、国内で契約しているプランは基本的に日本での使用が対象です。

海外では適用されませんのでご注意ください。

海外に対応したプランを契約する

高額請求を避けたい人は、携帯会社で提供されている海外に対応したデータローミングプランを契約するのがオススメ。

追加料金がかかるものの、通常プランのままで高額になるよりもお得です。

詳しい料金プランは、各携帯会社の公式サイトを参照してください。

ローミングプランの内容をチェックする

データローミングプランを契約していても、渡航先でデータローミングが利用できるとは限りません。

プラン内容を確認し、行先の地域で利用できるかどうかを事前にチェックしておきましょう。

海外ローミングを利用したくない人は設定をオフに

海外ローミングプランを契約していない、高額請求を避けたいという人は、データローミングをオフにすればOKです。

オフの状態にすると、データ通信が遮断され、通信を必要とするアプリや機能は使えなくなります。

インターネットに接続したい場合は、上記でも少し触れたWi-Fiルーターや海外用のSIM、施設などに設置されている無料Wi-Fiの利用を検討するといいですよ。

なお、データローミングをオフにしても電話やSMSは利用できますから、スマホの機能が一切使えなくなるという心配はありませんのでご安心を。

ただし、海外での音声通信は着信を受けた場合も料金が発生することを忘れずに。

まとめ

海外でデータ通信を行う方法は、スマホの「設定」から「データローミング」をオンにするだけ。

その場合、「契約中のプランによっては料金が高額になることがある」ということだけ覚えておくと安心です。

帰国後に料金を見て驚かないよう、本記事を参考に海外ローミングについてしっかり理解しておきましょう。



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