【クイズ】「84×86」がパッと解ける!目からうろこの計算方法!
【インド式計算】「84×86」が暗算で解ける!計算すると答えは……
難しそうで意外に簡単
パッと2ケタの数字を計算をしようとしても、簡単に答えを導き出すのは難しいですよね。そんなときにもってこいなのが「インド式計算」です。日本ではあまり馴染みのない計算方法ですが、活用すれば今回の問題のような計算も瞬時に解くことができますよ♪
いくつかのパターンがあるインド式計算の中から、今回は応用の利く、基本の2ケタ×2ケタの掛け算の解き方を解説していきます。
まず、十の位同士を掛けます。
8×8=64(A)
次に一の位同士を掛けます。
4×6=24(B)
(A)と(B)を並べます。
64(A)24(B)
続いて、最初の数字の十の位と、次の数字の一の位を掛けます。
8×6=48(C)
さらに、最初の数字の一の位と、次の数字の十の位を掛けます。
4×8=32(D)
次に(A)(B)並べた数字のうち、一の位を取り除いた数に(C)と(D)を足します。
642+48+32=722(E)
最後に(E)の後ろに先ほど取り除いた(A)(B)の一の位を配置すると……、 722(E)4=7224
このように答えを導き出すことができました!
いかがですか? 筆算ではケタが上がり間違いやすい計算を2回して足し算するところを、ケタの上がる足し算1回で終わらせることができるため簡単にできたはず。計算方法さえ分かれば、より大きな数でも活用できますよ♪
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