通信速度を改善するために今すぐできる9つのアクション
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通信速度を改善するために今すぐできる9つのアクション
スマホ(パソコン)でインターネットを使う際、通信速度が遅いことでストレスを感じたり、仕事にならなかったりと、悩む方も多いかと思います。
そこでこの記事では、通信速度が遅くなる根本的な原因を6つ紹介し、その後に通信速度を今すぐ改善できる具体的な方法を9つ紹介していきます。
実はさまざまな条件が重なって通信速度は決まっているため、その複数要素を見直すことで簡単に通信速度は改善できます。ぜひ参考にしてみてください。
通信速度が遅くなる根本的な原因6つ
では早速、まずは通信速度が遅くなる根本的な要因について6つ解説していきます。
こちらでは、スマホやパソコンの環境そのものについて大きな視点で解説していきます。
スマホやパソコンのスペックの問題
通信速度が遅くなる一つの理由として、そもそも、スマホやパソコンのモデル自体が非常に古い、または安価なモデルであるなど、スペックの問題である場合があります。
モデル自体が古ければ、いくら通信環境が良くてもそれを十分に活かしきれないですし、安価なモデルの場合も同様のことが言えます。
こういった場合は、新しいものや上位のモデルに変えて対応することが解決策となります。特に、メモリ容量が低いとすぐに速度は落ちてしまいます。
スマホやパソコンのOSが古い
少し前述した内容と似ていますが、スマホやパソコンのOS(ソフトウェア)が古い場合でも、同様に通信速度が落ちる場合があります。
OSは無料でアップデートすることができますので、基本的には常に最新の状態にしておくことで、スマホやパソコンの機能性を最大限高めることができます。
スマホやパソコンのストレージ容量が少ない
スマホやパソコンのストレージ容量が少ない場合も、通信速度は落ちてしまいます。
ストレージ容量が上限近くまでいっぱいになると、スマホやパソコンがカクカクと動くようになり、全くスムーズに進まなくなります。
こうなると何をやっても速度は改善しないため、写真や動画、アプリなど、使わない不要なデータを削除して容量を増やすしかありません。
あるいは容量の多いモデルに買い替えるなどで対応しましょう。
ルーターのスペックが低い
こちらも良くあるケースで、Wi-Fiルーターのスペックが低いことで通信速度が改善されないことがあります。
ルーターにも、スマホやパソコン同様にスペックがあり、上位モデルになればなるほど通信速度が速まったり、接続できる範囲や距離が長くなったりします。
こちらも、上位モデルに買い替えることで環境が改善します。
使っているインターネット回線がそもそも遅い
最近は通信速度の速い光回線の使用が一般的になっていますが、昔のADSL回線を利用している家庭やオフィスなどもまだ存在しています。
光回線では1Gbpsでの提供が標準的になっていて、基本的にどんなコンテンツでもストレスなく使用できます(ただし、ルーターのスペックが低いとそれを最大限活かせなくなります)。
ADSL回線はサービス提供を終了する事業者も増えてきているため、光回線になるべく早く切り替えることをおすすめします。
ウイルスに感染している
スマホやパソコンがウイルスに感染することで、通信速度が遅くなったりそもそも利用できなくなったりすることも稀にあります。
これは、通信速度の問題だけでなくセキュリティの問題にもなってくるため、セキュリティソフトを導入する・見直すなど、対策が必要です。
通信速度を改善するために今すぐできる9つのアクション
では次に、通信速度を改善するために今すぐできるアクションを9つ紹介していきます。
根本的な原因を解決するにはお金や時間がかかりますが、これから紹介する方法は基本的にすぐにできてお金もほぼかからない方法です。
モデムやルーターを再起動してみる
モデムやルーターは、時々急に通信速度が遅くなったり繋がらなくなったりすることがあります。
こういった場合は、電源を切って再起動させることで復旧することがありますので、一度試してみましょう。
接続するWi-Fiや場所を変えてみる
Wi-Fiは、ルータによっては2つ以上回線が用意できることがあります。
そういった場合は、繋がっていなかったもう一つの回線を使用すれば通信速度が速くなる場合があります。
また、自分が居る場所を変えるだけで速度が改善されるケースもよくあるため、試してみてください。
ルーターの置き場所を変える
自分の場所を変えてもなかなか通信速度が変わらない、あるいは自分の場所を移動したくないという場合は、ルーターの置き場所を変えてみましょう。
障害物などで通信環境は悪くなってしまうため、なるべく広く通信が行き渡るような場所に置くことで速度が改善される可能性があります。
通信を利用する時間帯を変えてみる
通信速度は、起床後や朝の通勤ラッシュの時間帯、そして帰宅後の夜の時間帯などに遅くなる傾向があります。
この時間帯は通信需要が高いため、回線が混雑することで起きてしまいます。こういった場合は、利用する時間帯をずらすなどして対応するしかありません。
Wi-Fiに繋いでいるデバイスの数を減らしてみる
Wi-Fiに複数のデバイスを接続していると、通信速度が落ちることがあります。
スマホやパソコンはもちろん、タブレット端末やテレビ、ゲーム機など、色々と繋ぎすぎていると影響が出てきます。
こういった場合は、使っていないデバイスのWi-Fi接続を切ることで改善されることがあります。
利用しているブラウザを変えてみる
利用するインターネットブラウザによっても少し通信速度は変わってきます。
Google Chromeなどは基本的に処理スピードが速いため、そういったブラウザに変更してみることで通信速度が改善される可能性があります。
ブラウザのキャッシュを削除してみる
インターネットブラウザには、キャッシュと呼ばれるデータが一時的に自動で溜まっていく仕組みになっています。
キャッシュを溜めておくことで、過去に閲覧したページなどに簡単にアクセスできるなど、さまざまなメリットが享受できます。
一方で、データを溜めておくことで速度が遅くなる場合もあるため、キャッシュの削除をブラウザ上で行うと通信速度が改善されるケースがあります。
使っていないアプリやソフトは閉じる
アプリやソフトを複数開きっぱなしにしていると、スマホやパソコンはどんどん動きが重くなっていきます。
これは、上述したスマホやパソコンのメモリ容量が影響しています。
メモリが少ないスペックのものだと、複数のアプリやソフトを開けばあっという間に動きが遅くなります。
ですので、使っていないアプリやソフトは閉じるなどして小まめに対応することが必要になります。
通信容量プランを変更・追加するか、翌月まで待つ
スマホの場合、通信事業者によって通信容量プランが複数用意されています。
ひと月500MBプランもあれば、20GB以上のプランもあります。
容量が上限に達すると速度制限がかかるため、その場合は容量がリセットされる翌月月初まで待つか、容量をスポットで追加購入するか、あるいは契約プランを変更するかの3つの選択肢が基本的にあります。
まとめ
この記事では、通信速度が遅くなる根本的な原因を6つ紹介し、その後に通信速度を今すぐ改善できる具体的な方法を9つ紹介してきました。
立地条件など環境的な問題や、そもそものデバイスやルーター自体のスペックの問題など、さまざまな条件が重なることで通信速度は決まります。
まずは今すぐできるアクションから試してみて、それでも改善できない場合は根本的な原因を探して対応していきましょう。
また、スマホでデータ通信を使っている場合は、通信容量を追加購入したり契約プランを変更したりすることで簡単に通信速度は改善されます。
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