YouTubeの時間制限のかけ方は?タイマー・リマインダー機能の設定方法
YouTubeのリマインダー機能を使うとどうなる?
YouTubeの時間制限のかけ方は?タイマー・リマインダー機能の設定方法
YouTubeの動画視聴は、夢中になるとあっという間に時間が過ぎてしまうもの。
やるべきことを後回しにしたり、つい夜更かししたりした経験は少なからずあるでしょう。
そんなときに活用したいのが、「YouTube」アプリに備わっているリマインダー機能。
休憩を取るべきタイミングで通知が届くので、動画の見過ぎを防ぐことができます。
また、子ども向けアプリ「YouTube Kids」には、動画の視聴時間を制限することができるタイマーが搭載されています。
これら機能を使って、YouTubeの視聴時間を管理しましょう。
YouTubeのリマインダー機能で視聴時間を制限する方法
動画の視聴時間を制限するには、「YouTube」アプリの設定にある「リマインダー」を使います。
休憩リマインダーの設定方法
- 「YouTube」アプリを開く
- 画面右下の「マイページ」をタップ
- 画面右上の「設定」アイコンをタップ
- 「全般」をタップ
- 「休息を取るように通知する」をオンにする
- リマインダーの頻度を選択して「OK」をタップ
リマインダー機能を使うときは「YouTube」アプリの「設定」を開いて「全般」をタップし、「休息を取るように通知する」をオンに。
最後にリマインダーを受け取る時間を設定しましょう。
休憩リマインダーの解除方法
「休憩時間です」というリマインダーが表示されたときに、画面右上の「×」をタップすると、そのまま動画を視聴することができます。
画面下の「休憩のリマインダーを変更」をタップするとリマインダーのオン・オフや通知の頻度を変更できます。
YouTubeのリマインダー機能を使用する際の注意点
リマインダー設定後にアプリを終了させる、ログアウトする、動画を30分以上一時停止するといった動作を行うとタイマーがリセットされます。
また、動画をオフライン再生した場合もタイマーが動作しないので注意が必要です。
YouTubeのスリープタイマー機能で視聴時間を管理する方法
就寝前に動画を見る機会が多い人は、夜更かし防止のために「おやすみ時間の通知」を設定してみましょう。
おやすみ時間の通知の設定方法
- 「YouTube」アプリを開く
- 画面右下の「マイページ」をタップ
- 画面右上の「設定」アイコンをタップ
- 「全般」をタップ
- 「おやすみ時間になったら通知する」をオンにする
- 通知の開始時刻と終了時刻を設定する
「YouTube」アプリの「設定」 → 「全般」と進み、「おやすみ時間になったら通知する」をオンにしてタイマーを使用する時刻を設定しましょう。
動画の再生が終了するまで画面にメッセージを表示させたくないときは、設定時に「動画の再生が終了してから通知を表示する」にチェックを入れます。
Androidでは、スマホで設定しているおやすみ時間になると知らせてくれる、「スマートフォンのおやすみ時間モードがONの場合」という選択も可能です。
おやすみ時間の通知の解除方法
タイマーの設定時間になると「おやすみの時間です」と書かれた通知が表示されます。
「閉じる」をタップすると通知を消すことができ、「スヌーズ」をタップすると動画の続きが再生され、10分後に再び通知を受け取れます。
YouTube Kidsのタイマー機能で視聴時間を制限する方法
子ども向けのアプリ「YouTube Kids」で視聴時間を制限するときは、アプリに用意されている「タイマー」がオススメです。
タイマーは、視聴可能な時間を超えるとアプリがロックされ、動画が視聴できなくなる機能で、動画の見過ぎを防ぐことができます。
タイマーの設定方法
- 「YouTube Kids」アプリを開く
- 画面右下の鍵アイコンをタップ
- パスコードを入力
- 「タイマー」をタップ
- 制限時間を設定する
- 「タイマーを開始」をタップ
「YouTube Kids」アプリを開いたら、画面右下にある南京錠アイコンをタップ。
パスコードを入力すると設定画面が開くので、「タイマー」をタップします。
タイマーの設定画面は、一桁の掛け算もしくはパスコードによって保護されていますが、小学生であれば掛け算を解いてしまうので、パスコードを設定するのが良いでしょう。
動画を視聴できる時間を1~60分の間で設定し、「タイマーを開始」をタップすると準備完了です。
動画の視聴が設定した時間になると、「時間だよ、またね!」という画面になり、再生ができなくなります。
タイマーの解除方法
- 「YouTube Kids」アプリを開く
- 画面右下の鍵アイコンをタップ
- パスコードを入力
- 「タイマー」をタップ
- 「タイマーを停止」をタップ
タイマーを解除する際も、画面右下の南京錠アイコンをタップして、パスワードを入力。
「タイマー」を選択して「タイマーを停止」をタップすると設定を解除できます。
まとめ
YouTubeで動画を視聴する際、休憩を取りながら楽しむときは「リマインダー」機能を、就寝前に利用するなら「おやすみ時間の通知」機能を活用しましょう。
どちらも通知で動画の見過ぎを防いでくれますが、通知を消すと続けて動画を視聴することができます。
一方、「YouTube Kids」には制限時間を超えると動画再生をロックする「タイマー」機能を搭載。
こちらはタイマーの再設定をするか、ロック解除をしないと動画の視聴ができないので、子どもの動画視聴時間をコントロールするのに最適です。
動画は興味のある情報を提供してくれることから、ついつい時間を忘れて見てしましがち。
これらの機能で時間を上手に管理して、YouTubeを楽しみましょう。
YouTubeに関する情報は下記の記事でも紹介しています。参考にどうぞ。
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