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ユニバーサルデザイン - インターネット用語辞典 -

  • 読み方:ユニバーサルデザイン
  • 英文字表記:universal design

ユニバーサルデザインとは、言語、文化、宗教の違いや年齢、障碍(しょうがい)の有無、性別の違いなどに関わらず、できるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインをするという思想のこと。


ユニバーサルデザインとは、言語、文化、宗教の違いや年齢、障碍の有無、性別の違いなどに関わらず、できるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインをするという思想のことです。universal design=UDとも略されます。

ユニバーサルデザインの提唱者は、ノースカロライナ州立大学(米)のロナルド・メイス教授です。自身も身体に障碍をもつ彼は、「できるだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、空間をデザインすること」をユニバーサルデザインとして定義し、この思想は国際的に広がりました。

ユニバーサルデザインは、バリアフリーとは異なります。バリアフリーデザインは障碍者の障碍があることでのバリア(障壁)に対処するという考え方ですが、ユニバーサルデザインは、“すべての人が人生のある時点で何らかの障碍をもつ”ということを発想の起点とし、最初からバリア(障壁)のないデザインをするという考え方です。

目の不自由な人の為にシャンプーとリンスのボトルに区別のためのギザギザの印をつけたら、健常者にも使いやすくなったという例があります。髪を洗うときは、ほとんどの人が目を閉じますよね。これはユニバーサルデザインの代表的な例です。スロープなどの例もそうです。最初からスロープをつけておけば、万が一障碍を持ったときにでも、それまでと同じように段差のあるとこまで辿り着けます。

コンピュータにおけるユニバーサルデザインとは、例えば、コンピュータに不慣れな人はもちろん、お年寄りや子供、ハンディを持った人、また言語が異なる人でも操作ができるように設計されたものを意味しています。文字や言語が分からなくても理解できるように絵文字を使ったり、文字の表示を大きくしたり、キーボードやマウスの操作のみでなく、最初から音声での入力や出力が可能な機能をつけていたりというようなことです。

また、関連性の高い概念として、「ユーザビリティ」や「アクセシビリティ」といった言葉がありますが、「ユーザビリティ」はソフトウェアやホームページの使いやすさのことなどを表し、「アクセシビリティ」は障碍のある人やお年寄りなどでも目的の場所や情報にたどり着きやすいか、ということを表しています。どちらもユニバーサルデザインの思想と密接な関係があるといえるでしょう。

ユニバーサルデザインについて興味のある方は、「ユニバーサルデザイン・コンソーシアム」(http://www.universal-design.co.jp/)のサイトを見ると、より詳しくわかります。

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