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フラッシュ - インターネット用語辞典 -

  • 読み方:フラッシュ
  • 英文字表記:Flash

FLASHとは、旧マクロメディア社(現アドビシステムズ社)が開発した Webコンテンツを作成するアプリケーションソフト及び規格のこと。


FLASHは、アドビシステムズ社が開発及び提供をしている文字や画像、ビデオ、サウンドなどの複数のメディアを組み合わせたコンテンツを制作することができるソフトウェア、またはこのソフトウェアで作られたコンテンツ自体のことを指しており、インターネットの世界標準となっています。

FLASHを用いることで、従来のテキストや画像で構成されたWebページではできなかった、アニメーションを用いた表現、プログラム言語を利用したゲームやインタラクティブなコンテンツがWebページ上で展開できるようになり、製品・サービスのプロモーションコンテンツなど様々な場面で利用されています。

FLASHが、1996年にFutureSplash Animator(フューチャースプラッシュアニメーター)と呼ばれるアニメーション作成ソフトとして登場する前も、インターネット上で動くアニメーションとして、gifアニメ、java言語で動かすアニメーション、Shockwave(ショックウエーブ)といったものがありましたが、データが重い上に、当時は現在のように恵まれた回線環境ではなかったため、秒数の長いアニメーションを再現するには、読み込まれるまで、場合によっては30分も1時間も待って、やっと動くといった状況でした。

FLASHが飛躍的に普及した理由として、次の3つが挙げられます。 1つ目は、FLASHでは、アニメーションで使うイラストのデータを「点」としてではなく、ベクトルデータ(イラストのデータを「計算式」として持たせるというデータ方式)を採用することで、データ量を軽く抑えることができるためにスムーズに動くという特徴を持っているということでしょう。例えば、ボールを右から左に移動させるというアニメーションを再現する場合、gifアニメの場合はボールの位置をずらしたいくつもイラストをデータとして別々に持たせなければなりませんが、FLASHの場合では一つのイラストのデータを計算によって横にずらしたり、更には縮小拡大までもがその一つのデータのみで再現できるため、スムーズな動きが可能となります。2つ目はFLASHではボタンを作り、クリックすることで音を鳴らしたり、アニメーションが動き出したりと様々な表現が実現できるということです。そして、3つ目は同じような特徴を持つShockwave(ショックウエーブ)と比べると、初心者のWEBコンテンツ制作者であっても、アニメーション程度であれば、比較的簡単に制作が可能になったため、WEBコンテンツ制作者の注目を集めたということでしょう。

なお、FLASHの再生にはFlash Playerと呼ばれるプラグインをブラウザに入れる必要がありますが、これは無償で提供されており2006年の時点で98%の普及率となっています。また、近年では携帯電話でもFLASHコンテンツが利用できるようになっています。

競合するソフトウェアとしてはマイクロソフト社が提供するSilverlight(シルバーライト)があります。

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