格安SIMの通信速度は安定しているの?
格安SIMの通信速度は安定している?
格安SIMの通信速度は安定しているの?
昨今、格安スマホが登場したことでスマホの選択肢がグッと増えました。
そんな中、よく耳にする疑問の一つが「通信速度は快適なのか」ということ。
スマホはメッセージのやり取り、SNSの閲覧、動画の視聴などできることがいっぱい。
通信は欠かせないツールなので、なるべく快適な速度でインターネットを楽しみたいと思うのも当然。
そこで、みんなが気になる速度の仕組みや格安スマホの通信速度についてまとめてみました!
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スマホの「通信速度」とは?
通信速度は、データを送受信する速さを示した指標のこと。
この数値が大きいほど通信速度が速くなり、動画や画像などがより短時間で読み込めるというわけです。
そんな速度の仕組みについて簡単に解説します。
通信速度の単位は?
通信速度は「bps(ビーピーエス)」という単位を用いて、1秒間に送受信できるデータ量を示しています。
インターネット回線でよく使われるのが「kbps」「Mbps」「Gbps」。
インターネットが高速化するにつれて桁が大きくなったため、これだけの単位が使われています。
▼速度単位の比較
- 1,000bps=1kbps
- 1,000kbps=1Mbps
- 1,000Mbps=1Gbps
単位 | 意味 |
---|---|
bps | 1秒間で、1ビットのデータ転送ができる速度 |
Kbps | 1秒間で、1キロビットのデータ転送ができる速度 1Kbps=1,000bps |
Mbps | 1秒間で、1メガビットのデータ転送ができる速度 1Mbps=1,000Kbps |
Gbps | 1秒間で、1ギガビットのデータ転送ができる速度 1Gbps=1,000Mbps |
Tbps | 1秒間で、1テラビットのデータ転送ができる速度 1Tbps=1,000Gbps |
データの送受信(上り・下り)とは?
インターネットの通信速度を示す際に「上り」「下り」という表現を見かけることがあると思います。
上りはデータの送信、下りはデータの受信のことを指しますが、これだけだとちょっと分かりづらいような……。
そこで、具体的な例を挙げてみました。
上りは、インターネット上にデータを送ること。メールやLINEの送信、SNSの投稿、ライブ配信などがこれにあたります。
一方、下りはデータを受け取ることを指しています。
Webサイトの閲覧、メールやLINEの送信、動画や音楽のストリーミング再生、アプリのインストールなどはすべて下り通信。
スマホの使い方にもよりますが、ほとんどの人にとって上りよりも下りの通信速度の方が重要となりそうです。
格安SIMの通信速度はどのくらい?
電波状況や回線の混雑具合によって多少異なりますが、「OCN モバイル ONE」など格安スマホの通信速度は1Mbpsを上回るという調査データがあります。
中でも通信容量が増えがちなYouTubeでは、1Mbpsあれば中画質の動画を快適に視聴可能。
メールやLINEでのやり取り、TwitterなどのSNSも快適に利用できる速度といえます。
通信速度が制限されたら?
「スマホで動画を見すぎた」「Wi-Fiに接続するのを忘れていた」なんてときに意識したいのが、スマホの通信制限。
ここからは、制限がかかるとどうなるのか、対処法はないのかといったよくある疑問にお答えします。
通信制限がかかってもスマホは使える?
料金プランごとに決められている通信容量を超えると、速度制限がかかって低速通信に移行します。
速度が制限されるだけで、インターネットが使えなくなるわけではないためご安心を。
低速通信200kbpsで何ができる?
「OCN モバイル ONE」の低速通信は最大200kbps。テキストを中心としたメールやLINE、Twitterなどはデータの通信量が少ないため問題なく使えるはず。
ただし、動画のストリーミング、アプリのダウンロード・更新といったデータ容量を多く使用するものは、いつもよりも時間がかかってしまいます。
通信容量を追加すると制限を解除できる
低速が気になる場合は、必要な通信容量を追加することが可能。
これまで通りの快適な速度でインターネットが楽しめるようになります。
例えば、「OCN モバイル ONE」の新コースを利用している人なら、OCN アプリ内から容量追加の手続きを行えば550円(税込)で1GBが追加され、3か月後の月末まで繰り越すことも可能です。
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通信制限を気にせずスマホを使うには?
通信制限にならないためには、日ごろからどんなことに気をつければいいのでしょうか?
「OCN モバイル ONE」のスマホで使える便利な節約機能などをチェックしておきましょう。
Wi-Fiを利用して通信量を節約する
Wi-Fiに接続しているときは通信容量がかかりません。
動画の視聴やアプリのダウンロードといった通信容量が多くかかるコンテンツを利用する際は、なるべくWi-Fiに接続することをオススメします。
自分に合った料金プランを選択する
月々の通信量を確認することで、最適な料金プランが選択しやすくなります。
例えば「OCN モバイル ONE」を利用している人は、「OCN マイページ」にて通信量の振り返りが可能。コースの変更手続きもオンライン上で行えますよ。
「OCN モバイル ONE」の節約モードを利用する
「OCN モバイル ONE」には、高速通信と低速通信の切り替えができる「節約モード」が用意されています。
節約モードをONにすると、通信速度が受信時最大200kbpsに制限されますが、通信容量は消費されません。
このモードは1日に何回でも変更が可能。利用シーンに合わせて使い分けてみましょう。
「OCN モバイル ONE」のバースト転送機能を利用する
「バースト転送機能」は、低速通信時でも150KB以下のデータが高速で通信できるというもの。
通信制限にかかったときだけでなく、上記で紹介した「節約モード」をONにした状態でも使える便利機能です。
なかでも、テキストによるメッセージのやり取りやSNSの投稿などはデータ量が少ないため、バースト転送機能に向いています。
「OCN モバイル ONE」のカウントフリーを利用する
「OCN アプリ」「マイポケット」「050 plus」「MUSICカウントフリー」にアクセスする際は、通信容量を消費しないのもポイント。
通信容量を使い切った状態でも低速にならず、快適にサービスが使えますよ。
まとめ
データ通信の仕組みや節約機能を知ることは、通信量のかしこいやりくりにも繋がります。
スマホの月額料金をなるべく安く抑えたい人はさっそく実践してみましょう。
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新コースをご契約中の方は容量追加オプションをOCN アプリで追加すると、1GBの容量が追加されてお得です。
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