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祝! 新メンバー決定記念!NHK『英語でしゃべらナイト』特集!

番組説明:レギュラー+ゲストによるトークコーナーをメインに、世界的に活躍する著名人へのインタビューや、芸能・スポーツ・文化をめぐる世界の最新情報、「英語の現場」をめぐるレポートなどを散りばめて、異文化交流の楽しさをまるごと伝える新時代コミュニケーション・エンターテインメント番組。この春、30分間の夜の楽しみから、新しいコミュニケーションの可能性が生まれる!

あの『英語でしゃべらナイト』が4月から新展開!?

NHK 制作局 チーフプロデューサー:丸山俊一
NHK 制作局 チーフプロデューサー:
丸山俊一
Profile
1962年生まれ 慶應義塾大学経済学部卒。87年NHK入局 教養番組部ディレクターなどを経て現職。「英語でしゃべらナイト」「爆笑問題のニッポンの教養」チーフプロデューサー
レギュラー放送が開始されて以来、まる4年間、番組を支えた釈由美子と松本和也アナウンサーが2007年3月をもって卒業するというニュースに、『OG』編集部の心は震えた。なぜなら、週末の夜には、釈・松本アナ・パックンことパトリック・ハーランの軽妙な掛け合いに、何度も心を和まされた視聴者の一人だったからである。

が、新メンバーとして発表された、ファッションモデル界のカリスマ・押切もえ、俳優のみならずバラエティの司会としても活躍中の八嶋智人、NHK期待の若手アナウンサー・青井実の3人に、新味と興味を同時に感じたのも事実。これまでのオトボケトリオからバトンを受けた新カルテット(パックンを加えた)が、どのような『英語でしゃべらナイト』を見せてくれるのか、いまだ全貌は見えてはいないのだが……。
釈由美子
写真提供:NHK  
2007年3月をもって番組を卒業する釈由美子さん。この4年間で英語力だけでなく、コミュニケーション力、人間としての魅力もアップしたと丸山プロデューサーは語る
「本音をいいますと、釈さんの代わりに押切さん、松本君の代わりが青井君、あるいは、八嶋さんと、そういった番組設計はしたくないんです。そもそも、全く違う個性の方々が参加してくださるわけですし、これまでの3とは違った、4なら4の、新たなコミュニケーションの面白さがあると思っていますから」

と、語るのは番組プロデューサー・丸山俊一氏。そう、4月からの展開が気になり「夜も眠れナイト!」状態に陥っていた我々は、NHKは制作局でチーフ・プロデューサーをつとめる丸山氏への単独取材をちゃっかり敢行!
『英語でしゃべらナイト』の「これまで」と「これから」について、思いもよらぬ深いお話に出会うことになったのだった!

新事実! タイトルに込められた2つの意味とは?

英語でしゃべらナイト
写真提供:NHK  
CGで作られたスタジオを背景に、コミュニケーションの楽しさを追求する、おなじみのメイントークコーナー。2006年11月17日には、本誌ロングインタビューコーナーを飾った世界のマーティ・フリードマンも参戦!
「『英語でしゃべらナイト』という言葉には、2つの意味を込めたいんです」――丸山プロデューサーのさりげない発言に隠された確信は、我々の興味に熱気を帯びさせるには十分なものがあった。「ひとつは、外国人の方が企業の社長になったり、プロ野球の監督になったりしてもぜんぜん驚かなくなった状況の中で、いろんな国の方々を前にした時に出る『英語でしゃべらないと』という素直なつぶやきですね」我々が、たとえば、マレーシア人と前触れなく会ってしまったとき、マレーシア語がすぐには出ない我々が取る手段として、もっとも身近にあるのが英語だということは、うなずける話である。

しかし、文法的な解説はほとんどなし、パックンが英単語の説明を英語で行い、ゲストとレギュラーがその単語を当てる「パックン英検」などを見てもわかるように、『英語でしゃべらナイト』には、「コミュニケーションそのものを楽しんでいくうちに、自然と言語が身についていくやり方はないだろうか」(丸山氏)というテーマが一貫していることは、はっきりしている。そう、「英語でしゃべらないと」という素直なメッセージが、この番組では、決して強迫観念的な「しなきゃいけない」へとこりかたまってしまうことがないのだ!

「英語でしゃべらないといけない時代を考えよう、付き合い方を考えていこうというのがふたつめの意味。だから、この番組は、英語番組であると同時に、異文化コミュニケーションといいますか、異文化との交流の仕方を楽しく考えていこうという狙いがあるんです」

英語ではなく外国語体験に主軸を置いたゲストトークや、思わぬものが世界と繋がっているという意識を刺激する最新情報。番組すべてのコーナーには、「英語でしゃべらないと」いけないシチュエーションに縛られるのではなく、その向こうに広がるコミュニケーションを観察し、想像し、そこにダイレクトに飛び込んで楽しむというこだわりが貫かれている。そのことに気づいた我々は、そんなコミュニケーションの中心となる新レギュラーの存在に、ますます興味が集中するのだった――。

主役は松本アナウンサーだった!? ビートルズの秘密!

「彼は灘高、京大ですから、受験英語は相当やってるわけです。だけど、あの世代ですから、リスニング・スピーキングの授業がなくて、しゃべることになるとしどろもどろ。でも、すごく音楽が好きで、ビートルズは歌えますと。

そういう条件というのは、ある意味、30代〜40代の方々が共通体験として持っている悩み、心の壁と同じものではないかと思ったんです。結局、名選手のフォームを見てもボールが打てるようにはならないように、打席に立つ訓練をしないといけない、とにかく英語に触れる機会が数多く必要だと。逆に言えば、それで「運用能力」が高まれば道は開ける…。そういう仮説で企画がスタートして、視聴者代表として、英語をしゃべらないといけない現場に立ってもらったんですね。だから、いろいろ条件が揃っていたわけ、別に彼をいじめたかったんじゃないんですよ(笑)。ある意味、僕の分身でもあったんです。」(丸山氏)
苦手な外国人とのコミュニケーションで、数回、好感触を得ることができたのが、ビートルズを歌ったときだったという松本アナ。特番一回目でも困った彼が『HELP!』を歌って、外国人と一体感を持つというシーンが放映され、その後、その『HELP!』を主題歌として『英語でしゃべらナイト』がレギュラー化。番組の歴史は松本アナが作ったといっても過言ではない!?

世界が広がるドキュメント 『英語でしゃべらナイト』再始動!

「新たな3人には、英語に関する夢や課題を具体的に持ってもらいたいと思っているんです」

新メンバーに対する丸山プロデューサーのスタンスは、率直さに満ち溢れていた。なるほど、漠然と英語ができるようになりたいというだけでは、単に学校に通えばいいという話になってしまい、番組がテーマとするコミュニケーションには届かない。そして「押切さんは、トップモデルとして世界に行きたいという夢を持っていらっしゃる、八嶋さんは、世界のエンタテインメントに繋がる可能性がゼロではない時代の中、英語でコメディのようなものに親しんでいただいてもいいのではないか、青島君は、学生時代は商社志望で、ビジネスの世界にも興味があるようなので、企業や職場の中での英語を肌で感じて、それをレポートしてもらうことも考えられますね。それに、放送界でも、国際化の流れは止まらないわけですから、アナウンサーの仕事としても英語は身につけておいて決して悪いことはないはずです。」と、丸山氏から流れるように語りだされるビジョン。その切り口は、まるで刺激あふれる良質のドキュメントそのものだった!

「まさに。我々も半分スタジオドキュメントだと思ってやっています。作り事はあまりやりたくないし、やりようもない。やっぱり生身をさらしていくことでコミュニケーションは成立していくものですから」

たとえば、舞台やバラエティ番組を問わず、器用なふるまいでその場の空気をつかむことのできる俳優・八嶋智人も、英語と日本語を両方使い始めることで、これまでのやり方では、立ち行かなかなくなる場面に行き当たることもあるだろう。「これから4人のチームワークが作られていく中で、それぞれの新しい顔や個性が出せるようにしていきたい」――そう語る丸山プロデューサーの言葉には、これからはじまる新たなコミュニケーションへの、丸山氏自身の期待が映し出されているようだった。

今回の取材で、新メンバーによる『英語でしゃべらナイト』の全貌は明らかにされなかったが、コミュニケーションに方程式はなく、また、それ自体がコミュニケーションの楽しみだとするのなら、これ以上に正しい結論がほかにあるだろうか!
4月からはじまる新しい『英語でしゃべらナイト』チームの個性に注目だ!
パトリック・ハーラン(パックン・マックン)
写真提供:NHK  
レギュラー続投が決まった「お笑い界の黒船」こと、パトリック・ハーラン(パックン・マックン)。お笑いデビュー10周年となる今年、新レギュラーたちとの掛け合いから生まれる新風を追い風に、これまでにはないパックンが登場する !?

新メンバー「押切もえ」さんのここに注目!

「押切さんはすでに英語を勉強中で、番組にご出演いただいた際、非常に努力家でいらっしゃるということはよくわかったんですが、そればかりでなく彼女が素晴らしかったのは緊張の中で冷静に自分を観察して“何をどう伝えるべきか”を考えようしているんです。インタビュー後に、複文で表現すべきことを単文でしか表現できなかったということまでおっしゃっていましたね。こうした姿勢があれば、上達は早いだろうと思いました。

勉強の熱心さプラス、何か自分の中で具体的なテーマがあって、間違いを自分自身へフィードバックできるのが押切さんなんだなあと。そこで番組の中で、間違ったら間違ったところを番組として丁寧にフォローしていけば、それがそのまま視聴者の方々にとっても共感できる実践的な学習体験となり、実際、英語が向上していく様子も目に見えるかたちになると思ったんです」(丸山氏)
このほか、毎回、ステップアップしていく姿で、英語なんてなんだと思っている人にも、コミュニケーションの楽しさ、世界が広がることの素晴らしさを伝えていってほしいと語る丸山プロデューサー。彼女の新しい魅力が見られる日は近い!

2007年4月からの「英語でしゃべらナイト」

番組情報

毎週金曜 23:00〜23:30
NHK総合テレビ
毎週月曜 23:00〜23:30(放送予定)
NHK総合テレビ

出演

釈由美子/パトリック・ハーラン(パックン)/松本和也(NHKアナウンサー)/クリス・ヘプラー(ナレーション) 押切もえ/八嶋智人/パトリック・ハーラン(パックン)/青井実(NHKアナウンサー)/クリス・ヘプラー(ナレーション)

Pick up! Game


爆笑問題の ニッポンの教養


この春、「英語でしゃべらナイト」制作チームからもうひとつ、新たな「異文化コミュニケーション」!?番組が生まれる。それは…『爆笑問題のニッポンの教養』。昨年夏、爆笑問題が東大に乱入、教授陣、学生たちと熱いバトルを繰り広げた伝説?の番組『爆笑問題×東大 東大の教養』がレギュラー化!あの爆笑問題が、毎回、全国の様々な大学の研究室に出没。日本が世界に誇る学者たちの研究の本質を解き明かす。

爆笑問題×大学×NHK=教養!? 現代に必要な教養とは何か? 「教養」とは死語か? 今、日本の知の最前線で何が起こっているのか……? 笑い飛ばしながら見ているうちに、いつの間にか少し頭がやわらかくなり、明日からの活力となる……。

毎回、今という時代に生きる我々に必要な知とは何なのかを、笑いのうちに解き明かしていく。「英語でしゃべらナイト」班から生まれたこの番組、志を同じくするベース は「想像力」。異文化コミュケーションで大事なのは他者への想像力、教養もまた、未知の状況への想像力を養うところに生まれるのだから…。異文化コミュニケーションはジャズだ、学問はパンクだ!

…というわけで、時代のキーワード、「国際化」と「教養」を、月と金、23時に笑いながら考えよう。ひとまず隔週で、金曜夜は、爆笑問題と一緒に学問=「爆問学問」。 NHKらしくない? が、NHKにしかできない? 教養エンターテイメントが、今はじまる!

爆笑問題の ニッポンの教養
写真提供:NHK  

放映スタート
日時
放送局
2007年4月13日
隔週金曜 23:00〜23:30
NHK総合テレビ




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