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固定IPアドレスの活用

「自社でサーバーを構築・運用したい」「拠点間通信をIPアドレスで制限したい」「セキュリティを強化したい」などインターネット利用にあたり固定IP(固定IPアドレス)は、さまざまなビジネスシーンで利用されています。

法人向けOCNサービスでは、お客さまニーズに応じて固定IP(固定IPアドレス)を利用いただけるサービスプランをご用意しております。

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受付時間:9:00~17:00
(土・日・祝日・年末年始を除く)

法人向け固定IP(固定IPアドレス)の必要性

法人向け固定IP(固定IPアドレス)は、企業がインターネット上で安定的な接続を確保するために使用されます。具体的には、Webサイトやオンラインシステムの公開、リモートアクセス、セキュリティ対策、クラウドサービスの利用、メールサーバーの設定などで利用されます。固定IPアドレスを指定することで、常に同じIPアドレスを使用することができ、安定的な接続とセキュリティを確保することができます。

導入する前に抑えておく固定IP(固定IPアドレス)のメリット

セキュリティーの強化

リモートワークやテレワークを
セキュアな通信を可能に

クラウドサービスとの接続が
安定・利便性が向上

不正アクセスのリスクを低減

オンラインサービスやシステムの
運用・管理がしやすくなる

生産性向上にもつながる

・固定IPアドレスの導入により、社員が自宅でも安定的に業務を行え、業務に支障が出ることが少なくなります。オンライン会議やクラウドサービスの利用がスムーズになり、生産性が向上することが期待できます。

法人向けOCNサービスでは、固定IP(固定IPアドレス)以外に、
インターネットVPN等で利用できる動的IP(動的IPアドレス)を利用できる「for VPNプラン」も
ご用意しており、お客さまニーズに応じて固定IP(固定IPアドレス)を
利用いただけるサービスプランをご用意しております。

動的IPアドレスとは

接続ごとに新しいIPアドレスが割り振られるため変動する為、 IPアドレスを管理する必要がありません、また固定IPアドレスよりも、コストを削減することができます。

法人向け固定IP(固定IPアドレス)活用について

お客様のニーズに合わせて最大16個(固定IP1/固定IP8/固定IP16)の固定IPアドレスがご利用できます。企業がインターネット上でのビジネス展開や情報発信において、安定的な接続を確保するために使用されます。以下に、法人向け固定IP(固定IPアドレス)がどのように使われるかをいくつかの例で説明します。

リモートアクセスの活用例

固定IP1の場合

「固定IP1」は、IPアドレスによる認証やリモートアクセス・リモートワークへの、セキュリティ上の要件を満たすために適しており安定したアクセスを実現します。

自社でのサーバー構築の活用例

固定IP8、固定IP16の場合

「固定IP8/固定IP16」は、具体的なニーズや要件に合わせて個別のIPアドレスを割り当てることで、ネットワーク管理やセキュリティの向上を図ることができます。
自社ネットワーク内(クライアントデバイス管理:パソコン、プリンター、ネットワークカメラなど)や公開サーバー(ウェブサーバー、データベースサーバー、メールサーバーなど)に個別のIPアドレスを割り当てることで、管理を効率化を図ることができます。

固定IPアドレスを8個または16個ご利用いただけますので、サーバー設置を希望される中小企業、企業の支店・営業所等のインターネット利用に最適

拠点間通信を暗号化の活用例

固定IP、固定IP8の場合

お客さま本社サーバーに対して、支店からの固定IP(固定IPアドレス)を利用したアクセスは許可するが、他社固定IP(固定IPアドレス)からのアクセスを制限することで、セキュリティレベルを向上させたネットワーク運用ができます。 VPN機器(OCNビジネスパックVPN等)を利用することで、拠点間通信を暗号化し、よりセキュアな通信を可能とすることもできます。

Webサイトやオンラインシステムの公開

企業が運営するWebサイトやオンラインシステムには、固定IPアドレスが必要です。これは、利用者がWebサイトやシステムにアクセスする際に、常に同じIPアドレスを指定することで、安定的な接続を確保するためです。

リモートアクセス

企業がリモートワークやテレワークを導入する際には、法人向け固定IP(固定IPアドレス)を利用することがあります。これは、従業員が自宅や外出先などから企業のシステムにアクセスする際に、常に同じIPアドレスを指定することで、セキュリティや接続の安定性を確保するためです。

セキュリティ対策

法人向け固定IPを利用することで、企業はセキュリティ対策を強化することができます。例えば、ファイアウォールやVPNサーバーなどのセキュリティ機能を設定する際に、固定IPアドレスを指定することで、不正アクセスや攻撃からの保護を強化することができます。

クラウドサービスの利用

企業がクラウドサービスを利用する場合には、法人向け固定IPを利用することがあります。これは、クラウドサービスと企業のシステムを接続する際に、常に同じIPアドレスを指定することで、安定的な接続を確保するためです。

メールサーバーの設定

企業が自社のドメイン名を使用してメールサービスを提供する場合には、法人向け固定IPを利用することがあります。これは、企業のメールサーバーがスパムメールなどの不正アクセスから保護されるようにするためです。

メールサーバーの設定

拠点間セキュリティ

インターネットVPNやサーバーへのアクセスを固定IP(固定IPアドレス)で実現(IP1/IP8)

お客さま本社サーバーに対して、支店からの固定IP(固定IPアドレス)を利用したアクセスは許可するが、他社固定IP(固定IPアドレス)からのアクセスを制限することで、セキュリティレベルを向上させたネットワーク運用ができます。 VPN機器(OCNビジネスパックVPN等)を利用することで、拠点間通信を暗号化し、よりセキュアな通信を可能とすることもできます。

インターネットVPNやサーバーへのアクセスを固定IP(固定IPアドレス)で実現(IP1/IP8)

固定IP(固定IPアドレス)が利用いただけるOCNサービス

法人向けOCNサービスでは、お客さまニーズに応じて固定IP(固定IPアドレス)を利用いただけるサービスプランをご用意しております。

  OCNサービス 固定IP(固定IPアドレス)
IPoEサービス ワイドプラン(企業向けベストプラン) 最大16個
アプリコントロールA(オンライン会議に最適) 最大16個
標準プラン 最大16個

● その他のサービスについては下記よりご確認ください。
法人向けインターネット≫  モバイル≫  帯域確保型≫

ご検討中のお客さま お問い合わせ/お申し込み

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